高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
ハードとソフト、そしてサービスを一社で一体運営している点が他社と根本的に違う。買い替えサイクルが回り続けるように設計された会員経済圏の性格が強い。
iPhoneを中心としたハードウェア販売が売上の柱。その上に App StoreやiCloud、広告、決済といったサービス事業が乗り、利益率の高い定期的な収入を生み出している。
各国の独占禁止法や規制変更でApp Storeの手数料体系が揺らぐと、サービス事業の利益構造に影響が出る。中国市場でのiPhone販売が失速すると、ハード側の鈍化が目立つ。
巨額の自社株買いと安定増配でキャッシュを株主に還元し続ける姿勢が特徴。買収は小型にとどめ、内部開発と既存のエコシステムの深堀りを優先する。
iPhoneの世界的な販売台数と、App Storeを通じたアプリ経済圏に依存する。製造は外部委託で、主要サプライヤーは中国・台湾・ベトナムに集中している。
資産 $359.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $73.7B(21%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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