
免疫疾患という巨大市場で、先発薬(Humira)から次世代薬(Skyrizi/Rinvoq)への移行を自社で完結できる数少ない企業。多角化された開発パイプラインが特許クリフを和らげる設計。
免疫疾患、神経科学、腫瘍学、美容(ボトックス)の医薬品を世界で販売。単一の事業セグメントで運営されているが、免疫疾患領域(Humira、Skyrizi、Rinvoq)が売上の中核。2013年に Abbott Laboratories からスピンオフして独立。
Humira の売上減速ペースが、Skyrizi / Rinvoq の伸びを上回ると業績が急ブレーキ。後継薬の副作用報告や規制変更、Medicare の薬価交渉対象に入ると利益が削られる。新薬の臨床失敗は株価を大きく動かす。
長期にわたって増配を続ける株主還元重視の体質。Allergan のような大型買収で事業の幅を広げる一方、研究開発投資も継続。負債水準が高めで、キャッシュ創出力との綱引きが続く。
主力薬の特許期間と、臨床試験の成功に依存。米国では Humira のバイオシミラー参入が進んでいるため、後継の Skyrizi と Rinvoq の成長ペースが業績の行方を決める。Allergan 買収で得た美容事業(ボトックス)は景気感応度が高い。
この会社をどう読むか
AbbVie は「特許切れ銘柄の教科書」として読むとわかりやすい。
かつて世界最大級の売上を誇った Humira は、米国でバイオシミラー参入により徐々に売上が削られている。その穴を、同じ免疫疾患領域で開発した Skyrizi と Rinvoq が埋められるかどうかが業績の核心。数字を追う時は、Humira の減速ペース vs Skyrizi/Rinvoq の成長ペースの引き算で見ると本質が掴める。
バランスシート (要約)
資産 $134B を負債が上回る債務超過の状態。
純資産はマイナスだが、営業利益は支払利息の5.2倍、自由に使える現金で借金を約3.6年で返せる
- 現金・現金同等物$5.2B
- 他の流動資産$23.8B
- 固定資産$104.9B
- 流動負債$43.3B
- 長期借入金$64.5B
- 短期借入金$2.5B
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・FCF/有利子負債 (自由に使える現金で借金の何割を1年で返せるか)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $61.2B
- 売上成長率
- 8.6%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 24.6%
- 純利益率
- 6.9%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $19B
- フリーCF
- $17.8B
- 営業CFマージン
- 31.1%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $11.7B
- 配当性向
- 275.8%
この銘柄が登場した記事
記事一覧 →AbbVie のまわりの会社
辿ってみる →開示に社名が出る相手 84 社(裏・売り先・同じ土俵・資本の相手の異なり数)。裏にいる会社 14 社(うち提携・権利 6 社)。2 段目まで辿ると 33 社。1 社ずつ「なぜ関係するか」と出典を付けています。
裏にいる会社仕入れ先・委託先・8 社
- RGRGNXREGENXBIO向こうの記録にも目の遺伝子治療 ABBV-RGX-314AbbVie が開発費の大半を負担し、頭金3.7億ドルと最大13.8億ドルのマイルストンを払う契約になっている
- WSWSTWest Pharmaceutical Services向こうの記録にも体に貼る注射器 SmartDose2025年12月に AbbVie が同製品の製造・供給権を約1.1億ドルで取得すると合意。それまでの供給元だった
出典: West Pharmaceutical Services 10-K (FY2025)(SEC の書類 →)(AbbVie の記録)向こうの記録 →
- ARARGXargenx相手の記録では AbbVie が売り先ARGX-115 (ABBV-151) の権利2016 年の提携で AbbVie がオプションを行使し、世界の開発と販売を引き受けた
出典: ARGX 20-F (FY2025) Our Strategic Partnership with AbbVie(argenx 側の記録から逆引き)向こうの記録 →
残り 5 社を全部見る
- CLGN CollPlant Biotechnologies相手の記録では AbbVie が売り先
皮膚充填剤に使う組換えコラーゲン
2021年2月に Allergan(AbbVie 傘下)と結んだ開発・世界販売契約にもとづき、2025年2月の達成報酬 200万ドルを受け取った
出典: CLGN 20-F (FY2025)(CollPlant Biotechnologies 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - TAK Takeda Pharmaceutical相手の記録では AbbVie が売り先
リュープロレリンの供給
供給契約に基づき製品を供給しており、供給不足をめぐる訴訟で 5.05 億ドルの賠償が確定した
出典: TAK 20-F (FY2024) Legal Proceedings(Takeda Pharmaceutical 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - TOMZ TOMI Environmental Solutions相手の記録では AbbVie が売り先
製薬工場・研究施設の除菌
10-K の顧客名簿に AbbVie を実名で記載
出典: TOMZ 10-K (FY2025)(TOMI Environmental Solutions 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - ALDX Aldeyra Therapeutics相手の記録では AbbVie が売り先
看板の点眼薬の独占的な選択権
reproxalap の米国内外の権利を取る独占の選択権を付与し、契約金 $1.0M と延長料 $5.0M を受け取っている
出典: ALDX 10-K (FY2025) / AbbVie Option Agreement(Aldeyra Therapeutics 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - ABCL AbCellera Biologics相手の記録では AbbVie が売り先
がん領域の複数標的の抗体探索
2025年1月に複数年・複数標的の契約を公表。2022年12月の最大5標的の契約に続く二本目になる
出典: ABCL 10-K (FY2025) Table 2(AbCellera Biologics 側の記録から逆引き) 向こうの記録 →
売り先AbbVie が裏にいる先・6 社
- MCMCKMcKessonこの会社の記録だけ薬を薬局・病院へ流す卸AbbVie の米国の医薬品販売はこの3社の卸でほぼ全部。1社で米国総収入の43%を超える先はないと開示
- COCORCencora向こうの記録にも専門薬に強い医薬品卸米国の売上先3社の1社。3社合わせて AbbVie の売掛金の84%を占め、回収の集中先にもなっている
- CACAHCardinal Health向こうの記録にも薬を薬局・病院へ流す卸米国の売上先3社の1社として10-K に名指しされ、この卸が滞れば販売そのものが止まると自ら書いている
残り 3 社を全部見る
- CTMX CytomX Therapeutics相手の記録では AbbVie が仕入れ先
抗体に結びつける薬の分子
看板候補 Varseta-M の中身であるトポイソメラーゼ阻害剤を AbbVie (旧 ImmunoGen) から導入している
出典: CTMX 10-K (FY2025)(CytomX Therapeutics 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - IRON Disc Medicine相手の記録では AbbVie が仕入れ先
鉄の代謝を狙う抗体 2 本の導入元
主力の DISC-0974 と前臨床の DISC-0998 を AbbVie Deutschland から導入しており、鉄の巡りの計画はこの導入品に立っている
出典: IRON 10-K (FY2025) Iron Homeostasis(Disc Medicine 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - RPRX Royalty Pharma相手の記録では AbbVie が仕入れ先
Imbruvica の販売
血液がん薬 Imbruvica から$170M。J&Jとの共同販売品
出典: RPRX 10-K (FY2025)(Royalty Pharma 側の記録から逆引き) 向こうの記録 →
提携・権利でつながる相手提携・ライセンス・使用料・瓶詰契約など、物を納める線ではない・8 社
- IRIRWDIronwood Pharmaceuticals向こうの記録にも便秘薬 LINZESS の共同開発元米国 LINZESS の利益を AbbVie と折半する契約で、Ironwood の売上のほぼ全部がこの提携から出ている
出典: Ironwood Pharmaceuticals 10-K (FY2025)(SEC の書類 →)(AbbVie の記録)向こうの記録 →
- GMGMABGenmabepcoritamab の共同開発と販売EPKINLY を共同で開発し、米国と日本は共同販売、それ以外は同社が販売を担う
出典: GMAB 20-F (FY2025) / Business(Genmab 側の記録から逆引き)向こうの記録 →
- ENENTAEnanta PharmaceuticalsC型肝炎薬の権利の導出先自社が創製したプロテアーゼ阻害剤をAbbVieに導出し、MAVYRETの売上に応じた使用料が収益のほぼ全て
出典: ENTA 10-K (FY2025)(Enanta Pharmaceuticals 側の記録から逆引き)向こうの記録 →
残り 5 社を全部見る
- XLO Xilio Therapeutics
マスク抗体の導出先
マスク抗体1本のライセンスとマスク T 細胞誘導抗体のオプションを含む複数プログラムの提携相手。マイルストンとオプション料が収入源
出典: XLO 10-K (FY2025) License and Collaboration Agreements(Xilio Therapeutics 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - HALO Halozyme Therapeutics
ENHANZE の実施許諾
10-K が ENHANZE の契約・ライセンス先として AbbVie を名指ししている
出典: HALO 10-K (FY2025) Item 1 Partnered Products(Halozyme Therapeutics 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - NBIX Neurocrine Biosciences
elagolix の世界販売権
10-K が子宮内膜症・子宮筋腫の治療を AbbVie との協業と位置づけ、elagolix の世界販売権は AbbVie が持つと注記している
出典: NBIX 10-K (FY2025) Item 1 製品一覧の注記(Neurocrine Biosciences 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - SION Sionna Therapeutics
候補 SION-2222・SION-109・navocaftor の導入権
パイプラインの併用相手となる補正薬と増強薬を AbbVie から導入しており、開発の節目やロイヤルティの支払い義務を負う
出典: SION 10-K (FY2025) Our Pipeline / 資金使途(AbbVie へのマイルストーン・ロイヤルティ)(Sionna Therapeutics 側の記録から逆引き) 向こうの記録 → - SNDX Syndax Pharmaceuticals
Revuforj (レブメニブ) の実施許諾元
承認第 1 号の主力薬を AbbVie 傘下の Vitae Pharmaceuticals から導入しており、10-K が「この実施権を維持できるか」を主要なリスクに挙げている
出典: SNDX 10-K (FY2025) Forward-Looking Statements / License Agreements(Syndax Pharmaceuticals 側の記録から逆引き) 向こうの記録 →
同じ土俵の会社競合・63 社
- AMAMGNAmgen向こうの記録にもHumira の後続薬と乾癬薬Amgen は Humira の後続薬 AMJEVITA を売り、10-K で Skyrizi・Humira・Rinvoq を自社製品の競合に挙げている
- JNJNJJohnson & Johnson向こうの記録にも同じ仕組みの免疫疾患薬 TremfyaTremfya は2025年に52億ドルまで伸び、腸の疾患の新規患者では Skyrizi から首位を奪ったと報じられた
出典: fiercepharma.com(報道)向こうの記録 →
- LLLLYEli Lillyこの会社の記録だけ乾癬薬 TaltzAmgen の 10-K は Otezla の競合として Taltz と Skyrizi を同じ表に並べており、同じ患者を取り合う
残り 60 社を全部見る
- NVS Novartisこの会社の記録だけ
乾癬薬 Cosentyx
Amgen の 10-K が Skyrizi・Humira と同じ競合表に Cosentyx を挙げており、免疫疾患で領域が重なる
出典: sec.gov 向こうの記録 → - BMY Bristol Myers Squibbこの会社の記録だけ
経口の乾癬薬 SOTYKTU
飲み薬で Rinvoq と同じ層を狙う。Amgen の 10-K も Skyrizi・Rinvoq と同じ競合表に並べている
出典: sec.gov 向こうの記録 → - PFE Pfizerこの会社の記録だけ
同じ種類の飲み薬 Xeljanz
Rinvoq と同じ JAK 阻害薬で、Amgen の 10-K でも ENBREL の競合として Rinvoq と並べて挙がる
出典: sec.gov 向こうの記録 → - LTGO Latigo Biotherapeutics
Nav1.8 阻害薬の開発競合
目論見書が Nav1.8 で最も進んだ候補を持つ会社として AbbVie を名指ししている
出典: LTGO 424B4 (2026-08-07) Business – Competition(SEC の書類 →) 向こうの記録 → - AAPG Ascentage Pharma
Bcl-2 を狙う薬
venetoclax を販売しており、開発中の lisaftoclax と同じ経路で正面からぶつかる
出典: AAPG 20-F (FY2024) / Competition 向こうの記録 → - ABVX Abivax
炎症性腸疾患の先行薬
20-F が競合の筆頭に挙げる。Skyrizi が 2024 年に潰瘍性大腸炎で承認され直接ぶつかる
出典: ABVX 20-F (FY2025) 向こうの記録 → - AEON AEON Biopharma
ボツリヌス毒素の先行品 Botox
10-K が Botox を AbbVie の製品と明記し、それを参照品としたバイオシミラー承認を目指すと書いている。市場の約 92% を占める
出典: AEON 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - ALC Alcon
目の健康の薬
20-F が Allergan を抱える AbbVie を眼の健康分野の競合として名指ししている
出典: ALC 20-F (FY2025) 向こうの記録 → - ALVO Alvotech
ヒュミラという先行品
AVT02 が狙うアダリムマブの先発品を持ち、類似品が置き換えを狙う相手になる
出典: ALVO 20-F (FY2025) 向こうの記録 → - APLM Apollomics
c-Met を狙う薬
20-F が c-Met を標的とする承認薬・後期候補を持つ企業として名指ししている
出典: APLM 20-F (FY2024) 向こうの記録 → - CGEN Compugen
卵巣がんの治療での競合
20-F が自社の MAIA-ovarian と競合する第3相として AbbVie の GLORIOSA 試験を名指しする
出典: CGEN 20-F (FY2025) 向こうの記録 → - COCP Cocrystal Pharma
ウイルスの薬
10-K が競合として名指し
出典: COCP 10-K (FY2025) / Competition 向こうの記録 → - CURX Curanex Pharmaceuticals
潰瘍性大腸炎とアトピーの薬
10-K が競合の一覧に名指しする大手。狙う適応症が重なる
出典: CURX 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - INMD InMode
美容医療の機器と注入剤
20-F の Competition が競合の上場企業として最初に名指ししている
出典: INMD 20-F (FY2025) 向こうの記録 → - IRIX Iridex
緑内障の目薬
10-K は Allergan の名で名指しし、同社はいま AbbVie の一部
出典: IRIX 10-K (FY2025) / Competition 向こうの記録 → - MBRX Moleculin Biotech
AML 向けの Venclexta
10-K が強い治療に耐えられない AML 患者の標準治療として Venclexta を挙げ、同薬は同社の製品である
出典: MBRX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - OSRH OSR Holdings
膠芽腫の抗体薬物複合体
10-K が VXM01 の競合表に ABT-414 を挙げ、同じ新規診断の膠芽腫で臨床を進めていると書いている
出典: OSRH 10-K (FY2025) Vaximm VXM01 competitor table 向こうの記録 → - PPCB Propanc Biopharma
卵巣がん治療薬の主要企業
10-K が卵巣がん治療市場の主要競合として名指ししている
出典: PPCB 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - RANI Rani Therapeutics Holdings
注射剤の先発品
10-Kが「わが社のパイプラインの注射版を作る製造元」の筆頭に名指し。飲み薬に置き換える相手そのもの
出典: RANI 10-K (FY2025) Item 1 Competition(SEC の書類 →) 向こうの記録 → - RNTX Rein Therapeutics
線維症の大手
10-K が線維症の治療を進める資金力のある大手の筆頭に AbbVie を名指ししている
出典: RNTX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - SKIN SkinHealth Systems
DiamondGlow ブランドの皮膚剥離機器
10-K が競合の筆頭に DiamondGlow を挙げており、AbbVie 自身の 10-K がこのダーマブレーション技術を自社製品と明記している
出典: SKIN 10-K (FY2025) Item 1 / Competition 向こうの記録 → - SNY Sanofi
免疫・皮膚疾患の治療薬
Avalo の 10-K が化膿性汗腺炎と炎症性疾患の競合として AbbVie と Sanofi を同じ並びに置いている
出典: AVTX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - ALDX Aldeyra Therapeutics
目の乾きの既存薬 Restasis
10-K は Restasis を競合品に挙げる。同社の 10-K にも自社ブランドとして載り、2022 年に後発品が出ている
出典: ALDX 10-K (FY2025) / Competition 向こうの記録 → - AVTX Avalo Therapeutics
化膿性汗腺炎の既存治療
10-K が TNFα 阻害薬の販売元として名指しし、さらに JAK 阻害と IL-1α/β 二重阻害で同じ適応の第3相を走らせていると書いている
出典: AVTX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - CPIX Cumberland Pharmaceuticals
便秘の薬 Linzess
CPIX は Linzess の販売元として Allergan を名指ししており、Allergan は AbbVie の傘下
出典: CPIX 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - ELUT Elutia
人由来の真皮の補強材 AlloDerm
10-K は主力 SimpliDerm の主な競合として AbbVie の AlloDerm を名指し。動物由来の Strattice も同社の製品として挙がる
出典: ELUT 10-K (FY2025) Item 1 Competition 向こうの記録 → - LENZ LENZ Therapeutics
老眼の目薬ビュイティ
10-K は老眼で承認・販売されている数少ない薬としてまず AbbVie のビュイティを挙げ、競合一覧の筆頭に置く
出典: LENZ 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - PLRX Pliant Therapeutics
TGF-β 経路を狙う薬
10-K が TGF-β 経路で直接競合する資金力のある会社として筆頭に挙げる
出典: PLRX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - WHWK WhiteHawk Therapeutics
唯一の臨床段階の SEZ6 抗体薬物複合体
ABBV-706 が現時点で臨床にある唯一の SEZ6 の ADC だと 10-K が書く。看板候補と正面からぶつかる
出典: WHWK 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - ABSI Absci
TL1A 標的の ABBV-701
10-K が ABS-101 と同じ TL1A を狙う臨床開発品として AbbVie の ABBV-701 を名指ししている
出典: ABSI 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - ACRS Aclaris Therapeutics
ウパダシチニブ
アトピー性皮膚炎で競合する大手として 10-K が AbbVie(upadacitinib)を最初に挙げている
出典: ACRS 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - ANRO Alto Neuroscience
精神疾患の薬
10-K が競合になりうる会社の筆頭に名指しし、うつ病と統合失調症で領域が重なる
出典: ANRO 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - ARDX Ardelyx
LINZESS の米国共同販売
ARDX が競合に挙げる Linzess を AbbVie も自社 10-K で自社製品として記載し、米国で共同販売している
出典: ARDX 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - AVIR Atea Pharmaceuticals
C 型肝炎の既存治療 Mavyret
10-K が米国二大治療の一方に Mavyret を挙げ、既に 8 週間治療が承認済みという点で狙う土俵が正面から重なる
出典: AVIR 10-K (FY2025) Competition / HCV 向こうの記録 → - CTNM Contineum Therapeutics
肺線維症向け LPA1 拮抗薬の開発
10-K が LPA1 を標的とする肺線維症の開発品を持つ企業として AbbVie を挙げており、標的がそのまま重なる
出典: CTNM 10-K (FY2025) Competition / PIPE-791 for IPF 向こうの記録 → - EOLS Evolus
しわ取り注射と注入剤の最大手
10-K が米国のボツリヌス毒素と HA 注入剤の双方で競合として AbbVie を名指しし、市場の大半を握る相手として挙げる
出典: EOLS 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - FDMT 4D Molecular Therapeutics
ABBV-RGX-314 の共同開発
FDMT が 4D-150 の最も直接の後期競合として、REGENXBIO と並べて AbbVie を名指ししている
出典: FDMT 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - JANX Janux Therapeutics
PSMA 標的の T 細胞誘導薬
10-K が主力 JANX007 と同じ PSMA を狙う T 細胞誘導薬の開発元として名指ししている
出典: JANX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - KURA Kura Oncology
急性骨髄性白血病の標準薬
10-K が既承認の AML 治療薬として AbbVie / Genentech のベネトクラクス (VENCLEXTA) を競合に挙げている
出典: KURA 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - KYTX Kyverna Therapeutics
自己免疫の生物学的製剤
10-K が B 細胞が絡む自己免疫疾患で他の標的の生物学的製剤を持つ競合として名指しする
出典: KYTX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - MLTX MoonLake Immunotherapeutics
IL-23・TNFα・JAK の各阻害薬
10-K の競合一覧で最も多くの作用機序に名前が出る相手で、化膿性汗腺炎と乾癬性関節炎の両方で正面からぶつかる
出典: MLTX 10-K (FY2025) Item 1 Business / Competition 向こうの記録 → - PBYI Puma Biotechnology
小細胞肺がんの薬
10-K が小細胞肺がん向けに開発中の競合の一社として AbbVie を挙げている
出典: PBYI 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - SGHT Sight Sciences
緑内障の器具と目の乾きの薬
10-K が MIGS と目の乾きの製品の双方で競合に挙げる
出典: SGHT 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - SLS SELLAS Life Sciences
急性骨髄性白血病の既存薬
SLS の 10-K が AML の主要競合として Venclexta を挙げている
出典: SLS 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - ZURA Zura Bio
化膿性汗腺炎の既承認薬 HUMIRA
10-K が、チブリズマブが競合する既承認の生物学的製剤 3 剤の筆頭に HUMIRA (アダリムマブ) を挙げている
出典: ZURA 10-K (FY2025) Competition / Tibulizumab 向こうの記録 → - ANAB AnaptysBio
中等度以上の関節リウマチでの既存薬
自社10-Kが商業段階の競合としてヒュミラとリンヴォックを名指ししている
出典: ANAB 10-K (FY2025) Item 1 Competition 向こうの記録 → - CLDX Celldex Therapeutics
Rinvoq
10-K の競合表がアトピー性皮膚炎の承認薬として Rinvoq を挙げている
出典: CLDX 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - COO Cooper Companies
ホルモン式の避妊具
Cooper の 10-K が Paragard の競合としてホルモン式 IUD の製造元に AbbVie を挙げている
出典: COO 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - ESTA Establishment Labs
Allergan Aesthetics のインプラント
10-K が米国市場を握る三社の筆頭に「AbbVie の一部門である Allergan Aesthetics」を挙げ、長年の臨床データで優位に立つと書いている
出典: ESTA 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - GKOS Glaukos
緑内障の device と手術時に使う薬剤
10-K が MIGS の競合に名指しし、さらに「手技用医薬品の製品は AbbVie と競合する」と単独で名指しする。device と薬の両面でぶつかる
出典: GKOS 10-K (FY2025) Competition(SEC の書類 →) 向こうの記録 → - IMNM Immunome
がん領域の ADC
10-K の Competition が「ImmunoGen (AbbVie が買収)」として競合の大手に挙げている
出典: IMNM 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - KNSA Kiniksa Pharmaceuticals International
IL-1α/β 両方を止める抗体
10-K が lutikizumab を同じ二重阻害の開発品として名指ししている
出典: KNSA 10-K (FY2025) Competition — Dual IL-1α and IL-1β Inhibition 向こうの記録 → - OGN Organon
Humira と競合するバイオシミラー Hadlima
10-K が Hadlima を AbbVie の Humira のバイオシミラーと明記しており、先発品の売上を直接削りに行く関係にある
出典: OGN 10-K (FY2025) Biosimilars 向こうの記録 → - ONC BeOne Medicines
血液がん治療薬 Imbruvica
同じ BTK 阻害薬の Imbruvica と直接競合し、両社は Brukinsa 対 Imbruvica の頭打ち試験(ALPINE)結果を公表し合っている
出典: fiercepharma.com(報道) 向こうの記録 → - ORKA Oruka Therapeutics
乾癬の最量販薬 Skyrizi
10-K が「いま乾癬で最も売れている薬は Skyrizi」と書き、ORKA-001 が投与の手軽さで挑む相手として名指ししている
出典: ORKA 10-K (FY2025) 承認済み治療の記述 向こうの記録 → - PBH Prestige Consumer Healthcare
市販の胃腸薬・アレルギー薬のブランド
10-K が自社ブランドの競合の筆頭に名指しする。処方薬の大手だが市販薬のブランドも抱える
出典: PBH 10-K (FY2026/3) Item 1 Competition(SEC の書類 →) 向こうの記録 → - PTGX Protagonist Therapeutics
乾癬・炎症性腸疾患の薬
10-K が Skyrizi と経口 JAK 阻害薬 Rinvoq を Icotyde の競合に挙げる
出典: PTGX 10-K (FY2025) 向こうの記録 → - SMMT Summit Therapeutics
PD-1×VEGF 抗体 RC148
10-K が 2026年1月に中華圏外の権利を導入した競合候補として名指ししている
出典: SMMT 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - SRRK Scholar Rock Holding
TGFβ 経路の開発競合
10-K が SRK-181 の競合として TGFβ 阻害を進める企業に名指ししている
出典: SRRK 10-K (FY2025) Competition 向こうの記録 → - SUPN Supernus Pharmaceuticals
パーキンソン病治療の競合
10-K が APOKYN と ONAPGO の競合として VYALEV を名指し。VYALEV は AbbVie のレボドパ持続皮下注射剤
出典: SUPN 10-K (FY2025) Item 1 Market and Competition 向こうの記録 →
調べた上で分からなかったこと編集部が開示を読んで書き残した断り
仕入れ先: 10-K は「世界中の多数の供給元から原材料を買う」としか書かず、原薬や受託製造の相手を1社も名指ししていない。書けたのは相手側が開示している提携先だけ
同じ土俵の会社: AbbVie の 10-K は競合を「IL-23 阻害薬」「JAK 阻害薬」と薬の種類でしか書かず社名を出さないため、相手側の開示と報道から引いた
記録: 10-K など開示を元に編集部が 2026 年 8 月 17 日 に点検。編集部の推論で、事実の報告ではありません。
同じテーマ「米国高配当株」の銘柄
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2026年6月30日時点 ・ SEC 13F- 149,488,412 株
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- 46,998,433 株
- 38,901,001 株
- 30,101,551 株
- 25,554,538 株
- 21,237,764 株
SEC への Form 13F 届出 (運用資産 $100M 以上の機関投資家、四半期ごと) の集計。 創業者などの個人や事業会社の持分は含まれないため、機関保有率は実際の大口保有の下限になります。 比率は現在の時価総額、または年次報告の株数から概算した発行株数に対する値、バーは筆頭機関を最大とした相対量です。
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