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強み
自分で宿を持たず、世界中の個人の住宅を在庫にできる身軽さと、貸し手と借り手が集まるほど価値が増すネットワーク効果が強み。ホテルにはない独自の宿泊体験と、強いブランドで旅行者を引きつけている。
成長ドライバー
部屋や家を貸したいホストと、泊まりたい旅行者を仲介し、予約が成立するたびに双方から得る手数料が収益の柱。自前で宿を所有・運営せず、世界中の個人の住宅を在庫として使う、身軽で高利益なプラットフォームの構造になっている。
リスク
景気後退で旅行支出が冷えると、予約が減って手数料収入が細る。都市が民泊を制限する規制を強めると、貸せる宿が減って供給が細る。ホテルや競合の民泊サービスとの競争も、成長の重しになる。
経営の癖
配当を出さず、改善したキャッシュ創出力を自社株買いと新サービスへ振り向ける経営。民泊の仲介を核に、体験プログラムなど周辺サービスへ広げつつ、規制と向き合いながら供給を増やす方針が特徴。
読みの軸
世界の旅行需要と、貸し手・借り手の数のバランスに依存する。魅力的な宿を出すホストをどれだけ増やせるか、そして各国・都市の民泊規制の動向が、成長を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $22.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.2B(37%)。
財務状態スコア
A健全
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
資産 (合計)
$22.2B前期比 +6.0%
428位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$6.6B
- 他の流動資産$12.2B
- 固定資産$3.4B
負債 (合計)
$14B前期比 +11.7%
454位 / 4,239社
- 流動負債$13.6B
- 短期借入金$2B
純資産
$8.2B前期比 −2.5%
344位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
35%
2022
35%
2023
40%
2024
40%
2025
37%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $12.2B
- 売上成長率
- 10.3%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 20.8%
- 純利益率
- 20.5%
- ROE
- 30.6%
- ROIC
- 19.7%
361位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $4.6B
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- 38.0%
- 現金燃焼
- 判定不能
167位 / 4,104社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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