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Abbott Laboratories
ヘルスケア12年連続増配
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終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
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強み

4部門の分散で、景気局面によって異なる事業が稼ぐバランス型。医薬品の大手(Pfizer、Merck)のような「特許クリフ」のリスクは小さく、医療機器の Medtronic のような単一セクター集中もない。

成長ドライバー

確立済み医薬品(新興国向けブランド・ジェネリック)、診断機器、栄養食品(Similac、Ensure)、医療機器(FreeStyle Libre、心血管ステント、神経刺激装置)の4部門体制。2025年11月にはがん診断大手 Exact Sciences の買収を発表、診断領域を強化。

リスク

FreeStyle Libre が競合(Dexcom G7)にシェアを奪われると、成長率が鈍る。新興国通貨の大幅下落で海外売上が目減り。大型買収の統合コストと負債増加が利益率を圧迫する局面もある。保険償還条件の変更は急ブレーキになり得る。

経営の癖

50年以上にわたる増配を続ける「配当王」。キャッシュフローが安定し、積極的な自社株買いと買収を両立。AbbVie を2013年にスピンオフして以降、医療機器・診断・栄養に事業を絞った再構築が続く。

読みの軸

先進国の医療機器需要と、新興国の医薬品・栄養食品需要。FreeStyle Libre の持続血糖測定器がここ数年の成長ドライバーで、競合 Dexcom との競争と保険償還の条件が業績を左右する。2022年の乳児用ミルクリコールのような品質問題がサプライズ要因。

この会社をどう読むか

Abbott Laboratories は「大型ヘルスケアの教科書」として位置づけやすい。

新薬の特許切れに振り回される純粋な製薬会社と違い、医療機器・診断・栄養という多角化で業績が安定する構造。中でも FreeStyle Libre は糖尿病領域の継続的な成長エンジンで、会員経済圏のように装着者が増えるほど消耗品(センサー)の売上が積み上がる。配当王としての一貫性と、新興国への医薬品アクセスを組み合わせた分散モデルが、この銘柄の性格の核心。

バランスシート (要約)

資産 $86.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $52.1B(60%)。

財務状態スコア
A+非常に健全

借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準

資産 (合計)
$86.7B前期比 +6.5%
122位 / 4,281社 上位10%
  • 現金・現金同等物$8.5B
  • 他の流動資産$17.5B
  • 固定資産$60.7B
負債 (合計)
$34.6B前期比 +2.5%
227位 / 4,239社 上位10%
  • 流動負債$16.5B
  • 長期借入金$9.9B
  • 短期借入金$3B
純資産
$52.1B前期比 +9.4%
47位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
48%
2022
49%
2023
53%
2024
59%
2025
60%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$44.3B
96位 / 3,391社 上位10%
売上成長率
5.7%
粗利率
—
営業利益率
18.2%
純利益率
14.7%
ROE
12.5%
ROIC
9.8%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$9.6B
78位 / 4,104社 上位10%
フリーCF
$7.4B
61位 / 3,300社 上位10%
営業CFマージン
21.6%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$4.1B
配当性向
63.1%
配当の5年推移

ABT の掲示板

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Abbott Laboratories の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。