
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
非常用の発電機と、ガスのパイプラインという、いざというときに止まっては困る機器を、遠隔で見張ることに絞る点が最大の特徴。地味だが黒字を出す堅実さを持つ。汎用の見張りの仕組みとは異なる、特定の機器の遠隔の見張りに特化した超小型の会社の立ち位置にいる。
機器の状態を遠隔で見張る仕組みを手がけるのが事業の柱。傘下の会社を通じ、非常用の発電機が、いざというときに動くよう、ふだんから遠隔でその状態を見張り、不具合を早く知らせる仕組みを提供する。これに加え、ガスのパイプラインが腐食しないよう守る装置の状態を、遠隔で見張る仕組みも手がける。機器の販売と、見張りの継続の利用料が収入になる。地味だが、黒字を出す堅実な事業を営む。これらの遠隔の見張りの仕組みで稼ぐ構造になっている。
規模が極めて小さく、成長の幅が限られる弱点を抱える。非常用の発電機や、パイプラインという限られた分野に絞るため、その需要の伸びに天井がある。見張りの継続の利用料は、解約が起きれば細る。規模に勝る見張りの仕組みの会社や、機器の製造会社の自前の仕組みに押される恐れもある。少数の分野に依存する。技術の移り変わりに乗り遅れる恐れもある。
配当を続ける堅実な超小型の会社の経営。現在の経営者が率いる。遠隔の見張りの仕組みの提供と、見張りの継続の利用料の維持、堅実な黒字の確保、配当の維持を進める。特定の機器の遠隔の見張りへの特化と、配当の維持が、運営の中核になっている。
見張りの需要と、継続の利用料、競合に依存する。非常用の発電機や、パイプラインの遠隔の見張りの需要が保たれるか、見張りの継続の利用料を積み上げられるか、堅実な黒字を保てるか、そして規模に勝る見張りの仕組みの会社との争奪をしのげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $13M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8M(62%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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