売上が高い成長を続けている会社
損害保険、再保険、住宅ローン保険という三つの分野を持ち、市場の状況に応じて力点を機敏に移せる柔軟さが強み。採算の良い分野へ資金を素早く振り向ける規律ある引き受けで、保険料率の波をうまく乗りこなせる立ち位置を持つ。
企業や個人の損害保険の引き受け、保険会社を相手にした再保険、住宅ローンの焦げ付きに備える保険の三つが収益の柱。保険料を集めて支払いを抑えた差で稼ぎ、加えて預かった保険料を運用して得る利益も収益を支える構造になっている。
大型の自然災害が相次ぐと、損害保険や再保険の支払いが膨らんで利益を圧迫する。住宅市場が悪化すると、住宅ローン保険の焦げ付きが増える。保険料率が下がる局面では引き受けの採算が悪化し、運用利益の減少も重しになりうる。
配当を出さず、稼いだ資金を採算の良い保険分野への引き受け拡大と自社株買いへ振り向ける経営。料率が良い時に積極的に引き受け、悪い時は抑えるという規律を保ち、三つの事業を機敏に組み替えて稼ぐ力を高める方針が特徴。
保険料率の動向と、保険金支払いの規模に依存する。料率が高く採算の良い分野へ機敏に資金を振り向けられるか、自然災害による支払いを抑えられるか、そして住宅市場の健全さと運用環境が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $79.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $24.2B(31%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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