配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
病院向けの医療用品の卸の物流と、在宅の医療を統合する形と、百年を超える医療の供給網の実績が最大の特徴。薄利の卸の物流から、利益率の高い在宅の医療へと軸足を移す。社名を変えて、新しい会社の姿を打ち出す。純粋な医療の物流の会社や、純粋な在宅の医療の会社とは異なる、両方を統合し転換を図る中型の会社の立ち位置にいる。
医療用品の卸の物流と、在宅の医療の機器の二つを手がけるのが事業の柱。本業は、病院や診療所に向けて、医療用品を仕入れて届ける卸の物流。これに加え、近年の買収で、睡眠時の呼吸を助ける機器や、酸素を作る機器、糖尿病の用品といった、在宅の医療の機器の事業へ進出した。百年を超える医療の供給網の実績を持ち、近年、社名を変える転換を進める。病院から在宅の患者まで、幅広く医療用品を供給する体制を築く。卸の物流と在宅の医療で稼ぐ構造になっている。
医療の物流の薄い利益率が、長期に圧迫される弱点を抱える。近年買収した在宅の医療の事業の統合の費用が、想定を超える恐れもある。在宅の医療の競合との競争も激しい。病院が、物流を自前で取り込む動きもある。本業の卸の物流の薄利と、在宅の医療への転換の実行の両方が、業績を左右する。重い借入も重しになる。
配当を止め、借入の削減と在宅の医療への転換を優先する経営。社名の変更を経て、事業の構成を再編する過渡期にある。薄利が続く卸の物流から、買収で得た利益率の高い在宅の医療へと軸足を移す。社名の変更で新しい会社の姿を打ち出しつつ、転換の実行の力が、長期の評価を決める運営になっている。
病院の設備投資と、在宅の医療の需要、買収の統合に依存する。病院の医療用品への支出が保たれるか、睡眠時の呼吸を助ける機器や糖尿病の用品といった在宅の医療の需要が伸びるか、高齢者や低所得者向けの公的な保険の支払いが続くか、そして近年買収した在宅の医療の事業を統合できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.5B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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