Acurx Pharmaceuticalsは、薬剤耐性菌(AMR)という世界的な医療課題に挑む後期臨床ステージのバイオ。中核プロダクトibezapolstatは、グラム陽性菌のDNA複製酵素pol IIICを阻害する新クラスの抗生物質で、C. difficile感染症のPhase 2を完了済み。
性格はシンプルで、Phase 3の結果と承認取得が会社価値の大半を決める典型的な単一資産バイオ。WHOやCDCが「優先病原体」と呼ぶ耐性菌対策と、米政府の生物テロ対応(炭疸菌)という2つの政策テーマに乗っているのが他のバイオにない強み。資金調達と臨床データの積み上げが今後の論点。