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強み
創作ソフトで世界の定番となった圧倒的なシェアと、仕事の道具として乗り換えにくい粘着性が強み。膨大な作品データを土台に生成AIを自社の定番ソフトへ組み込み、既存利用者へ広げられる立ち位置を持つ。
成長ドライバー
画像や動画、書類を編集・作成するソフトの月額利用料が収益の柱。プロのデザイナーから一般利用者まで幅広く使われ、仕事の道具として欠かせないため、継続課金が安定して積み上がる構造になっている。企業向けのマーケティング支援ソフトも主な収益源だ。
リスク
生成AIで誰でも手軽に画像や文章を作れるようになると、専門ソフトの優位が揺らぐ恐れがある。割安な競合や無料ツールの台頭、景気後退による解約の増加も、継続課金の伸びを鈍らせるリスクになる。
経営の癖
配当を出さず、稼いだ資金を製品開発と生成AIへ再投資しつつ、大規模な自社株買いで株主に報いる経営。定番ソフトにAI機能を載せて利用者あたりの収入を高める方針だが、AIの脅威への対応も問われている。
読みの軸
創作や企業のデジタル活動の広がりに依存する。定番ソフトの利用者を保ちつつ、生成AIの新機能をどれだけ使ってもらえるか、そして料金体系をどう設計するかが、成長の前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $29.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $11.6B(39%)。
財務状態スコア
A健全
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
資産 (合計)
$29.5B前期比 −2.4%
352位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$5.4B
- 他の流動資産$4.7B
- 固定資産$19.3B
負債 (合計)
$17.9B前期比 +10.8%
385位 / 4,239社 上位10%
- 流動負債$10.2B
- 長期借入金$6.2B
純資産
$11.6B前期比 −17.6%
248位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
54%
2022
52%
2023
55%
2024
47%
2025
39%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $23.8B
- 売上成長率
- 10.5%
- 粗利率
- 89.3%
- 営業利益率
- 36.6%
- 純利益率
- 30.0%
- ROE
- 61.3%
- ROIC
- 38.6%
189位 / 3,391社 上位10%
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $10B
- フリーCF
- $9.9B
- 営業CFマージン
- 42.2%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
70位 / 4,104社 上位10%
40位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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