AEHL
Antelope Enterprise Holdings窯と工場を必要とする製造業から、人と契約だけで回る受託業へ本業ごと乗り換えた。身軽になった代わりに、事業を守る資産も技術も社内にほとんど残っていない。
収入源は海南、杭州、安徽、江西に置いた「麒麟」を冠する子会社群で、生配信による物販の運営とコンサルティングを請け負う。設備を持たない受託型のため、案件の数がそのまま規模になる。
2023年9月に10株を1株へ、2025年4月には40株を1株へと株式併合を続けており、持ち分の希薄化が繰り返されてきた。米国で設立したBTC Universal MediaとAEHL BTCはいずれも操業実績がなく、看板だけが先行している。
中国各地に子会社を作っては閉じ、生配信の受託網を組み替えながら運営してきた。米国では通信やエネルギー、暗号資産の子会社も先に設立しており、中身より箱を先に置く進め方が続いている。
各地の麒麟子会社が配信事業者から契約をどれだけ取れるかで、収入は上下する。陶磁器事業を売った対価である年利5%・4年満期の約束手形$8.5Mの回収も、手元資金の一部を支えている。
この会社をどう読むか
2023年4月、この会社は自分の工場を手放した。中国で陶磁器タイルを製造していた子会社Hengdaを、年利5%・4年満期の約束手形$8.5Mと引き換えにNew Stonehengeへ譲り渡している。
いまの本体は、中国各地に置いた「麒麟」を冠する子会社群が請け負う、ネット生配信の物販運営だ。米国でも通信やエネルギーの子会社を設立しているが、いずれもまだ操業していない。株式併合は2023年と2025年に続けて実施しており、残ったのは身軽さと、繰り返された希薄化の履歴だけだ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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