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AI Financial
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52週レンジ
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強み

個人向けの取引所ではなく、企業や金融機関を相手にする受託事業者の基盤に徹する。子会社のひとつはWLFIトークンを預かる役目を担い、決済網と自社保有の両方に足を掛けている。

成長ドライバー

いまの事業は2024年5月に買収したALT5 Sigmaが持ち込んだものだ。企業や金融機関向けの店頭取引所ALT5 Primeと、加盟店が暗号資産で代金を受け取れるALT5 Payが二本の窓口になる。2025年に買収した決済カード事業のStrataCarteが三本目に加わった。

リスク

規制や相場の急変で売買が止まれば、手数料収入はすぐに縮む。転換から日が浅く、新しい看板がどこまで根づくかは実績で示せていない。増資で資金をつなぐ場面が続けば、一株あたりの取り分は削られていく。

経営の癖

経営陣は買収で事業の中身ごと入れ替える荒療治を選び、社名もJanOne、ALT5 Sigma、AI Financialと三度変えてきた。手元資金は株主還元ではなく、次の買収と基盤づくりに向かう。

読みの軸

暗号資産の売買がどれだけ動くか、取引所やカードを使う企業がどれだけ増えるかで収入が決まる。売買が細れば手数料も同じだけ細る。

この会社をどう読むか

AI Financialという社名は2026年春に付いたばかりで、その前はALT5 Sigma、さらに前は家電を回収して直すJanOneだった。

中身が入れ替わったのは2024年5月で、ALT5 Sigmaを買収したところから暗号資産の取引と決済が本業になった。収入は企業向け取引所のALT5 Prime、加盟店向け決済のALT5 Pay、カード事業のStrataCarteから生まれる。器は同じでも別会社と考えたほうがよく、前身のリサイクル事業を手掛かりにすると読み違える。

バランスシート (要約)

資産 $1.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.2B(94%)。

財務状態スコア
B赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分

資産 (合計)
$1.2B前期比 +1510.2%
2,111位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$6M
  • 他の流動資産$23M
  • 固定資産$1.2B
負債 (合計)
$68M前期比 +6.8%
3,165位 / 4,239社
  • 流動負債$51M
  • 長期借入金$563K
純資産
$1.2B前期比 +9152.5%
1,334位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
10%
2022
5%
2023
−18%
2024
16%
2025
94%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$25M
2,850位 / 3,391社
売上成長率
98.2%
粗利率
41.0%
営業利益率
−92.0%
純利益率
—
ROE
−29.9%
ROIC
−1.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$7M
3,104位 / 4,104社
フリーCF
−$7M
2,317位 / 3,300社
営業CFマージン
−28.8%
現金ランウェイ
1年未満
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — AI Financial の提出書類
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