
財務データが揃わず、性格の分類はしていない
NULISAと名づけた独自の化学で、免疫複合体を段階的に洗い直して背景の雑音を落とし、血液のような採りやすい検体から極めて薄いたんぱく質を拾う。血中のBD-pTau217を測る単項目の検査のように、脳脊髄液の採取やPET検査の代わりを狙える測定を持つ。
2024年1月に売り出したARGO HTシステムの設置台数は累計100台を超え、1台あたり年$400K前後の消耗品が流れる。2025年の売上$74.2Mのうち約半分がこの消耗品で、顧客は25か国300社以上、2024年の売上上位10社の製薬会社はすべて含まれる。
売上は1年で$25.1Mから$74.2Mへ伸びたが赤字は続き、粗利率も56%と装置の原価がまだ重い。研究用に限られる間は買い手の予算次第で振られ、診断用の機種をFDAへ出すのは2027年の見込みで、まだ先の話になる。
研究用の装置で足場を固めながら、診断用のARGO HT/DXを2027年にFDAへ出す準備を先行させ、測定項目の品揃えは顧客である研究者と組んで広げる。
据え付けた装置で検体が回り続けるか、そして研究予算そのものが保たれるか。神経変性疾患を扱う研究財団との共同研究が、当面の需要の入口になっている。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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