純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
会員の投票で作品を選ぶという、業界に例のない独自の仕組みが最大の特徴。信仰や家族向けという、主流のメディアとは別の市場に明確に特化する。長く配信が続く看板の作品も抱える。通常の映画のスタジオとは異なり、作品ごとに会員から資金を募る。一般のメディアとは異なる、会員の投票で作品を選び信仰と家族の市場に特化した小型のスタジオの立ち位置にいる。
信仰や家族をテーマにした映画やドラマを、ネットで配信するのが事業の柱。月額の会員になった視聴者が、投票で配信や出資する作品を選ぶという、群衆の力を借りた独自の仕組みを取る。収入は、会員の会費に加え、映画館での配給や、広告、作品の利用の許諾からなる。ある人身売買を題材にした映画の大ヒットで一気に知られた。会費を軸に、配給や広告で稼ぐ構造になっている。
大きなヒットが出ない時期が続けば、会員が離れる弱点を抱える。一つの作品への依存が大きく、ヒットを繰り返せるかが最大の不安になる。大ヒットした映画の続編や新作の興行が振るわないこともある。信仰や家族向けという狭い市場の天井もある。巨大なネット配信の大手が、この分野に参入してくる恐れも逆風になる。
配当を出さず、会員を中心とした地域のような事業として、作品ごとに資金を募る独自の手法を取る経営。通常のハリウッドのスタジオとは異なる進め方を取る。会員の投票で作品を選ぶ仕組みと、信仰や家族向けという特定の市場への特化を軸に、主流とは別の市場を狙う方針が特徴になっている。
会員の数と、話題作のヒット、信仰市場の需要に依存する。月額の会員の数が伸びるか、一つの作品への依存が大きい中で次の話題作のヒットが出るか、信仰や家族向けという特定の市場の需要が保たれるか、そして巨大なネット配信の大手との直接の競合を避ける戦略を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $241M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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