まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
銃本体には一切触れず、その周りの刃物や射撃用具、調理・野営の道具に的を絞って小さなブランドを集めている。製造は電子光学製品の一部をミズーリ州の自社拠点で行うだけで、大半はアジアの委託先に任せる。
BUBBAの電動フィレナイフやCaldwell、Frankford Arsenalの射撃用具など、十数の自社ブランドをネット通販と卸売りの2つの経路で売る。旧親会社のSmith & Wessonの名前も一部製品にライセンスとして借りている。
物価が上がると屋外の趣味は生活必需品ではないため支出が真っ先に削られ、小売の発注も一気に細る。銃器そのものは扱わないとはいえ、射撃用品は銃を巡る世論や規制の空気に間接的に振られる。
製品開発と顧客対応、販促の各チームを買い手の型ごとに4つの括りへ分け、ブランドの役割が重ならないよう配置している。稼いだ現金は新ブランドの立ち上げと小型買収に回す。
米国で狩猟や釣り、射撃といった屋外の趣味にどれだけ金が使われるか、小売店が在庫を積んで発注を続けるかで売上が決まる。電動フィレナイフのような当たり商品を続けて生み出せるかも同じくらい重い。
資産 $227M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $166M(73%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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