まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
リチウムが豊富なブラジルの地域に、硬い岩のリチウムの鉱区を持ち、鉄や希少な金属まで併せ持つ分散した鉱区で、新興の生産者として参入を狙う点が最大の特徴。既存の大手とは産地と立場が違う。ブラジルで硬い岩からリチウムを掘る開発段階の小型の会社の立ち位置にいる。
リチウムなどの鉱物を掘って売る計画を進める会社で、まだ売上はない。ブラジルのリチウムが豊富な地域に、硬い岩に含まれるリチウムの鉱区を複数持つ。これを掘り出し、リチウムの精鉱に加工して売ることを狙う。鉄や希少な金属の鉱区も併せ持つ。主力の鉱区で鉱山の建設と商業化が動き出した段階にあり、商社や資材の会社と組んで、買い取りの約束や資金を確保した。これらのリチウムの採掘と販売で、いずれ稼ごうという構造を描く。
リチウムの相場の低迷が続けば、掘り出すリチウムの値打ちが乏しく、採算が崩れる弱点を抱える。巨大な大手でさえ減産や延期に追い込まれるほどの逆風だ。鉱山の建設が遅れたり費用が膨らんだりする恐れもある。ブラジルの規制の変更や環境を巡る訴訟も足かせになる。まだ売上がなく赤字が続き、現金が細れば増資で持ち分が大きく薄まり、上場の維持も危うい。
配当を出さず、主力の鉱区の商業化への投資を最優先する経営。現在の経営者が率いる。主力の鉱区の建設と生産の開始、商社や資材の会社との提携、環境の許認可の取得、増資による資金繰りの管理を進める。鉱山の立ち上げが、運営の中核になっている。
リチウムの相場と、鉱山の立ち上げ、資金繰りに依存する。一度高騰した後に低迷するリチウムの相場が戻るか、主力の鉱区の建設を費用の超過なく進めて稼働させられるか、ブラジルの規制や環境の許認可を得られるか、そして赤字の続くなか増資で資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $88M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $52M(59%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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