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リマにある Banco de Crédito del Perú(BCP)本店ビル。屋上の BCP ロゴが目印で、Credicorp の中核子会社にあたる。
リマにある Banco de Crédito del Perú(BCP)本店ビル。屋上の BCP ロゴが目印で、Credicorp の中核子会社にあたる。
強み

銀行一本ではなく、マイクロファイナンスから保険、年金、決済アプリまでを同じ屋根の下に置いている。2025年12月には米フロリダの地銀Helm Bankを$180Mで買う合意も結んだ。

成長ドライバー

中核はペルー最大手の銀行BCPで、預金と貸し出しの利ざやが土台になる。そこに低所得層向け融資のMibanco、保険のパシフィコ、年金運用のPrima AFPが並び、決済アプリYapeも育っている。

リスク

ペルーは政変や社会不安が繰り返し起きる国で、景気が冷えれば貸し倒れが増える。低所得層向けのMibancoはとくに波を受けやすく、通貨安が進めばドル換算の業績も目減りする。

経営の癖

祖業の融資は保守的に構えつつ、隣接する領域は買収や分社で素早く試す二段構え。イベントチケットのJoinnus、米フロリダの地銀と、小刻みなM&Aを重ねてきた。

読みの軸

ペルー経済の体温と金利は、そのまま貸し倒れの多寡になって表れる。Yapeのような新しい収益源をどこまで太らせられるかが、成長の幅を決める。

この会社をどう読むか

ペルーで給料を受け取り、屋台の売上をアプリで受け取り、年金を積み、保険に入る。その一連をほぼ同じグループの中で完結させてしまうのがCredicorpだ。

中核の銀行BCPが利ざやを稼ぎ、Mibancoが低所得層の資金需要を拾い、決済アプリYapeが日々の支払いを押さえる。登記はバミューダ、上場はニューヨークとリマだが、稼ぎの中身はペルー経済の階層をまるごと抱え込む形になっている。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Credicorp の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。