配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
医薬の会社から、マレーシアの防火の用品の事業へと軸足を移した転換の成り立ちが特徴。一つの本業を磨いてきた会社とは、性格が違う。防火の用品を商うマレーシアの会社の立ち位置にいる。
防火の用品の販売が事業の柱。もとは医薬に関わる会社だったが、マレーシアの防火の用品の会社を買収し、その事業へ軸足を移した。消火器や、泡で火を消す仕組み、火を防ぐ扉、身を守る装備や安全の衣服を、マレーシアの商業や工業、官公庁の市場に売る。建物や施設に欠かせない防火の用品を供給することで稼ぐ。さらに、医療の廃棄物をエネルギーや資源に変える事業との統合も進めようとする。医薬から防火へと事業を転じ、防火の用品の販売を新しい柱に据えようとする段階にある。
事業を医薬から防火へ大きく転じたばかりで、成り立ちが定まらない弱点を抱える。防火の用品の販売は、建設や施設の投資の波に左右され、競合も多い。さらに医療の廃棄物の事業との統合を進めるなど、事業の方向が次々と変わり、評価が難しい。マレーシアという特定の市場に偏る。買収や統合の過程で、取り込みに手間取れば負担が増える。資金を増資で賄えば、株式の希薄化が起きる。規模が小さく、稼ぎが安定しにくい。転換が実を結ぶ保証はない。
配当を出さず、防火の用品の販売と事業の取り込みに重きを置く経営。防火の用品の販売と、買収した事業の統合、新しい事業への展開を進める。防火の用品の販売が、運営の中核になっている。
防火の用品の需要と、事業の取り込み、そしてマレーシアの景気に依存する。建設や施設の防火の用品の需要がどれだけあるか、買収した事業を採算よく取り込めるか、マレーシアの景気や建設の動向が保たれるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $8M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7M(84%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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