財務データが揃わず、性格の分類はしていない
北米の板金修理は年$50B規模ながら家族経営の小さな工場が大半を占める分散した市場で、その中で系列に属さない修理店を最も多く抱える運営者。保険会社が取引先を絞りたがる流れが、そのまま規模の大きい側に有利に働く。
米国ではGerber Collision & Glass、カナダではBoyd Autobody & Glassの看板を掲げる。仕事は事故で傷んだ車の板金塗装と、自動車ガラスの交換だ。代金の大半を払うのは車の持ち主ではなく保険会社で、上位5社だけで売上の約54%、うち1社が約19%を占める。
取引先の保険会社への集中が重く、大口を1社失うだけで穴が空く。修理は人手仕事なので技術者を採れなければ成長が頭打ちになり、拡大を社債と借入で賄う分だけ金利にも敏感になる。
既存店の伸びと新規拠点の追加を二本立てにした5年の数値目標を掲げ、買収で拠点を積む。2026年1月には米南東部のJoe Hudson's Collision Centerを$1.3Bで取得して258拠点を一度に加えた。配当も続けている。
保険会社が組む直接修理提携の網にどれだけ組み込まれるか、修理を担う技術者を確保できるか、買った拠点を採算に乗せられるかで伸びが決まる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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