財務データが揃わず、性格の分類はしていない
血を作るもとの細胞を動かす独特の薬で承認を得つつ、難しい固形のがんへの応用も探る点が最大の特徴。一つの用途に絞る会社とは、広げ方が違う。がんの薬を開発するイスラエルの会社の立ち位置にいる。
がんの薬の開発が事業の柱。イスラエルを拠点に、がんに向けた薬を開発する。中心の薬は、骨髄から血を作るもとになる細胞を血液中へ動かす働きを持ち、移植の治療を助ける用途で承認を得た。さらに、膵臓のがんなど、手立ての乏しい固形のがんへの応用も探る。承認された薬の販売は、提携の相手に任せて対価を得る形をとることが多い。残る開発の薬は、試験を進める段階にある。費用は提携の収入や増資で賄う。承認された薬と、開発中の薬の両方で価値を生もうとする形になっている。
承認された薬を持っても、販売を提携の相手に頼るため、自前で稼ぐ力が乏しい弱点を抱える。承認された用途が狭く、売上が小さくとどまることもある。開発中の薬は、試験で失敗することが多い。とりわけ膵臓のがんなどは、これまで多くの薬が敗れてきた難所だ。資金は提携の収入や増資で賄うため、株式の希薄化が続く。少数の薬に賭ける分、結果が振れる。規模が小さく、資金繰りが綱渡りになりやすい。
配当を出さず、承認された薬の提携と開発中の薬の試験に重きを置く経営。薬の開発と試験、承認された薬の提携、資金の調達を進める。がんの薬の開発が、運営の中核になっている。
承認された薬の売れ行きと、提携、そして試験の結果に依存する。承認された薬がどれだけ使われるか、販売を任せる提携の相手と良い関係を保てるか、開発中の薬が試験で効き目を示せるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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