Banco Macro は、アルゼンチンで、個人や中小企業、地方を主な相手に銀行を営む、小型の金融の会社だ。
最大の特徴は、首都圏よりも地方や内陸に強く、給与や年金の口座を押さえた地方密着の銀行という点にある。一方でアルゼンチンが物価の急騰と通貨の急落を繰り返すことが弱点で、収益の実質の目減り、政府の統制、国債の値下がりや債務の再編も弱みになる。BMA を読むときは、アルゼンチンの経済と物価、政策を軸に見るとよい。

首都圏よりも地方や内陸に強く、給与や年金の口座を押さえた地方密着の銀行という点が最大の特徴。都市部に集中する銀行とは、地盤が違う。アルゼンチンの大手民間銀行の立ち位置にいる。
銀行の役務が事業の柱。アルゼンチンで、個人や中小企業から預金を集め、貸付を行い、その利息の差で稼ぐ。とりわけ、首都圏よりも地方や内陸で強く、給与の振り込みや、年金の受け取りの口座を多く押さえる。あわせて、決済やカード、資産運用などの手数料も得る。物価の高い同国では、国債への投資や、物価に連動する資産も収益の源になる。地方に根ざした店舗の網を武器に、幅広い顧客を抱える。預金と貸付の利ざやと、手数料を組み合わせて稼ぐが、アルゼンチンの不安定な経済に強く左右される形になっている。
アルゼンチンは、極端な物価の上昇と通貨の急落を繰り返す、極めて不安定な経済である弱点を抱える。物価の乱高下は、銀行の収益を見かけ上膨らませたり、実質を目減りさせたりする。通貨が急落すれば、ドル建ての成績が一気に縮む。政府が金融や為替に厳しい統制を敷くこともある。景気の混乱は、貸し倒れを増やす。国債を多く持てば、その価値の急落や、政府の債務の再編が響く。一国の、それも極端に不安定な経済を一身に受ける。
配当を出しつつ、地方の地盤と不安定な経済での健全さに重きを置く経営。預金と貸付の運営と、地方の店舗の網、国債への投資を進める。銀行の役務が、運営の中核になっている。
Banco Macro は、アルゼンチンで、個人や中小企業、地方を主な相手に銀行を営む、小型の金融の会社だ。
最大の特徴は、首都圏よりも地方や内陸に強く、給与や年金の口座を押さえた地方密着の銀行という点にある。一方でアルゼンチンが物価の急騰と通貨の急落を繰り返すことが弱点で、収益の実質の目減り、政府の統制、国債の値下がりや債務の再編も弱みになる。BMA を読むときは、アルゼンチンの経済と物価、政策を軸に見るとよい。
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