財務データが揃わず、性格の分類はしていない
亜鉛や銅、金、銀に加え、半導体材料になるゲルマニウムやガリウムまで、一つの鉱床から複数の金属を同時に採る計画を持つ点が独自だ。ネバダの旧タングステン鉱山と製錬設備を、カリフォルニアのブルームーン鉱床から出た鉱石を処理する拠点に仕立て直す構想も抱えている。
まだ金属を売って稼ぐ段階にはなく、ノルウェーのヌシール鉱床とカリフォルニアのブルームーン鉱床という、かつて稼働実績のある2つの中核案件の開発を軸に据える。ヌシールはすでに許認可を取得済みで、フィージビリティ・スタディも整っており、開発の一歩先を進む。
生産に至った鉱床はまだなく、収入がほとんど無いまま開発費だけが積み上がる。資金は増資に頼らざるを得ず、株式を10株を1株にまとめる統合を2023年と2025年に2度行っており、株数の希薄化が繰り返されてきた経緯がある。金属の相場が崩れれば、開発の優先順位そのものが揺らぐ。
許認可も採算の調査も済んだヌシールを最優先に置き、ブルームーンをその次に据える順番をはっきりさせている。残る3つの鉱床は探査を続けるだけにとどめ、限られた資金を2案件に集中させる段階にある。
亜鉛や銅、タングステンなど複数の金属の相場と、開発資金をどこまで確保できるかで進み方が決まる。2026年1月にナスダック市場へ上場したばかりで、資金調達の窓口を広げられるかが計画どおりの開発を支える。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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