財務データが揃わず、性格の分類はしていない
画質を保ったまま動画を大きく軽くするという一点に絞り、多くの特許と賞に裏づけられた技術を持つ点が最大の特徴。動画を作る会社とは、担う役割が違う。動画を軽くする技術の会社の立ち位置にいる。
動画を軽くする技術の提供が事業の柱。見た目の画質をほとんど落とさずに、動画のファイルの大きさや、流すのに必要な通信の量を大きく減らす独自の技術を持つ。動画の配信会社や映画の会社は、この技術で、保管や通信の費用を抑えられる。技術を組み込んだソフトを売るほか、近年は、使った分だけ払う雲の上の仕組みでも提供する。世界の名だたる配信会社にも使われ、技術の賞も受けた。多くの特許で守られている。動画を軽くするという、配信のあらゆる場面で役立つ技術を売って稼ぐ形になっている。
優れた技術を持っても、それを広く売って稼ぎに変えるのが難しい弱点を抱える。動画を軽くする技術は、大手が自前で持つことも多く、採用が広がるとは限らない。収入はまだ小さく、開発の費用がかさむ。少数の大口の配信会社に売上が偏りやすい。動画の規格や、軽くする方式は次々と新しくなり、追随し続けねばならない。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。規模が極めて小さく、稼ぎが安定しにくい。技術の優位が崩れれば、たちまち置き換えられる。
配当を出さず、技術の採用の拡大と雲の上の仕組みへの展開に重きを置く経営。技術の開発とソフトの販売、雲の上の仕組みの提供、特許の維持を進める。動画を軽くする技術の提供が、運営の中核になっている。
動画の量と、技術の採用、そして資金に依存する。世界で配信される動画の量がどれだけ増えるか、配信会社がこの技術を採るか、本格的な普及まで耐える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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