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Bank of Nova Scotia
12か国を超える国際部門を抱えたまま、その一部を自前の店から持分出資へ置き換えて手を離す整理を進めている。旗を立てる国を絞り、北米をつなぐ回廊にあたる市場へ資源を寄せ直す途中にある。
預金と貸付の利ざやに手数料収入を組み合わせて稼ぐ、カナダの大手銀行の一角。国内の個人・法人向け業務に加え、資産運用や投資銀行の部門も持つ。
住宅ローン中心のカナダ国内で価格調整が起きれば貸し倒れが膨らみやすい。ペルー事業の売却やコロンビア・コスタリカ・パナマ事業の移管など、縮小に伴う一時費用も業績を波打たせる。
2023年就任のスコット・トムソンCEOが、南米拡大路線から選別と撤退へ舵を切った。配当は長年維持しつつ、身の丈に合わない海外資産の整理を優先する。
金利の水準と貸出先の返済力に加え、2025年に着手したラテンアメリカ事業の縮小と、KeyCorpへの出資がどう実を結ぶかに稼ぎが揺れる。
この会社をどう読むか
Bank of Nova Scotiaは1832年、ノバスコシア州ハリファックスで生まれたカナダの銀行だ。長らく中南米への拡大を看板にしてきたが、2025年に入ってその看板を自ら書き換え始めた。
ペルーの消費者金融子会社を売却し、コロンビア・コスタリカ・パナマの銀行事業はダビビエンダへ移管して統合後の持分を受け取る形に切り替えた。その前の2024年末には米国地銀KeyCorpの株式14.9%を取得しており、自ら店を構える国を減らして北米に寄せる組み替えが続いている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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