財務データが揃わず、性格の分類はしていない
運ぶ荷を家庭にも回る液化石油ガスに絞り込み、原油や液化天然ガスの海運とは別の相場のなかで、大型専用船の隻数で世界の先頭に立つ。源流は1935年にスタヴァンゲルで始まったベルゲセン家のタンカー事業で、2003年にソーメン家が経営権を握って現在のBWグループになった。
家庭の燃料や化学の原料になる液化石油ガスを大型の専用船で運び、その運賃を受け取るのが本業だ。これに加えてガスそのものを仕入れて売る取引の事業も持ち、船を貸すだけで終わらない稼ぎ方をしている。
好況時に各社が船を増やしすぎると、後年の供給過剰で運賃が急落し、稼ぎが一気に細る。ガスの取引事業は相場を読み違えれば損失を出し、船の購入や整備には多額の資金がかかり続ける。
船を新造して待つのではなく、すでに海に浮かんでいる船をまとめて買って規模を広げるやり方を取る。2024年にはバミューダからシンガポールへ本拠を移し、オスロに加えてニューヨークにも上場して株主の裾野を広げた。
液化石油ガスの運賃相場と、世界のガス輸出入の活発さが業績を大きく動かす。保有する船をむだなく稼働させられるかどうかも欠かせない。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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