CHRD
Chord Energyバッケンという有力な油田地域に資産を集中させ、効率よく採掘できる規模とコスト競争力を持つ点が強み。地域に集中することで操業の効率を高めやすい。原油価格の上昇局面では大きく稼ぎ、得た資金を配当や自社株買いで株主に積極的に還元する方針を取る。市況型ながら株主還元に厚い立ち位置にいる。
米国北部のバッケンと呼ばれる地域で、地中から原油や天然ガスを掘り出して売る収益が柱。油田に資産を集中させ、効率よく採掘する。売値は国際的な原油・ガスの相場で決まり、生産量と相場、採掘コストの差が利益になる。掘り出した原油を相場に応じて販売する、市況に左右される構造になっている。配当や自社株買いでの還元も重視する。
原油価格が下落すると、収益が一気に悪化する。原油は需給や地政学で価格が大きく振れ、供給過剰の局面では値崩れする。採掘の規制や環境への対応コスト、脱炭素の流れで化石燃料の需要が長期で細る懸念、油田の生産量の自然な減少も、収益の重しになりうる。相場の波がそのまま業績に出る構造を持つ。
配当と自社株買いで株主に積極的に還元しつつ、低コストでの採掘の維持と、財務の健全化に力を入れる経営。相場に左右される原油採掘で、効率よく掘って採算を保ち、好況期に稼いだ資金の多くを株主に還元しながら、生産量を維持して市況の上昇局面を取り込む方針が特徴になっている。
原油・天然ガスの価格と、生産量、採掘コストに依存する。原油価格が高いほど採算が良くなる。低コストで効率よく掘り続けられるか、埋蔵量を確保して生産を保てるか、生産コストを抑えられるか、そして得た資金を株主還元と再投資にどう配分するかが、業績を左右する大きな前提になる。相場と生産が収益を大きく左右する。
バランスシート (要約)
資産 $13.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.1B(62%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
- 現金・現金同等物$190M
- 他の流動資産$1.3B
- 固定資産$11.5B
- 流動負債$1.5B
- 長期借入金$1.5B
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $4.9B
- 売上成長率
- −7.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 4.0%
- 純利益率
- 0.9%
- ROE
- 0.6%
- ROIC
- 1.6%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $2B
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- 41.8%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- $318M
- 配当性向
- 714.7%
CHRD の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…