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Canadian Imperial Bank of Commerce
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配当利回り
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52週レンジ
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オンタリオ州リッジタウンのCIBC支店。赤いCIBCのロゴと社名看板が正面に掲げられている。
オンタリオ州リッジタウンのCIBC支店。赤いCIBCのロゴと社名看板が正面に掲げられている。
強み

株主総利回りをS&P/TSXの銀行株指数と並べて開示し、勝ったか負けたかを自分の資料に書く。2025年度末の中核的自己資本比率は13.3%で、監督当局が求める11.5%を大きく上回っている。

成長ドライバー

個人と法人から預金を集めて貸し出す利ざやが土台にあり、そこへ資産運用と市場業務の手数料が乗る。カナダ国内の厚い顧客基盤が収益の下地になっている。

リスク

景気が崩れると貸し倒れが増え、住宅価格の調整は住宅ローン事業に直接効く。金利が急に下がる局面では、預金と貸出の利ざやも薄くなる。

経営の癖

資本の厚みを優先しつつ、掲げた目標への進捗を毎年開示する規律型の運営で、配当性向は目標の範囲に収めている。

読みの軸

金利の水準と北米の景気が、利ざやと貸出の伸びを決める。自ら掲げた調整後EPS成長率7〜10%、ROE 15%以上、配当性向40〜50%という数字を、景気の一巡を通して守れるかが問われ続ける。

この会社をどう読むか

銀行の経営がうまくいっているかを外から測るのは難しい。CIBCはその難しさを、自分で採点表を配ることで引き受けている。

利益の成長率、営業レバレッジ、株主への利回り、資本の厚みという4つの区分に数値目標を置き、3〜5年という景気の一巡を通した達成度を年次の報告に載せる。株主総利回りもカナダの銀行株指数と並べて示すため、同業に劣った年は自分の資料に残ることになる。数字を先に公開するのは、経営の自由度を自ら縛る選択でもある。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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