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COHN
NYSE

COHN

Cohen & Company
金融配当あり
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

総合証券のように何でも扱わず、SPAC助言と保険会社まわりの債券運用という狭い場所に深く入る。投資銀行部門の陣容は28人と小さく、その分だけ案件一件あたりの重みが大きい。

成長ドライバー

資本市場、資産運用、自己勘定投資の三部門を持つ。中核は2021年に立ち上げた投資銀行部門CCMで、SPACの上場や合併の助言をウォール街でも指折りの件数こなす。助言の報酬は現金だけでなく、案件先の株式などの金融商品で受け取ることがあり、その値動きが自己勘定の損益に直結する。

リスク

SPAC市場は流行り廃りが激しく、冷え込めば助言の収入が一気に細る。報酬として受け取った株式の値下がりが重なると、稼ぎの減少と保有資産の目減りが同時に来る。

経営の癖

2003年にメリーランド州で設立され、20年以上かけて三部門の形に育ててきた。案件の多寡で収益が大きく振れる商売でありながら、株主への配当は続けている。

読みの軸

SPACや新規上場の案件がどれだけ出てくるかで、助言部門の忙しさが決まる。資産運用側は$1.4Bの残高から得る管理報酬が土台になる。中身は欧州の銀行・保険が出す信託優先証券や、欧米とバミューダの中小の保険・再保険会社の債券、商業用不動産ローンだ。

この会社をどう読むか

Cohen & Companyは助言の報酬を現金だけで受け取らず、案件先の株式などで受け取ることがあり、その持ち分の値動きが自己勘定の損益として決算に出てくる。

そこに、SPACの上場助言という浮き沈みの激しい商売が重なる。2021年に始めたCCMという部門は28人の陣容でウォール街でも指折りの案件数をこなすが、市場が冷えれば助言料と保有株の両方が同時にしぼむ。資産運用の$1.4Bが、その揺れを受け止める重しになっている。

バランスシート (要約)

資産 $701M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $51M(7%)。

財務状態スコア
B標準

自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない

資産 (合計)
$701M前期比 −27.9%
2,429位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$57M
負債 (合計)
$650M前期比 −30.1%
2,061位 / 4,239社
  • 長期借入金$33M
純資産
$51M前期比 +22.4%
2,992位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
2%
2022
5%
2023
5%
2024
4%
2025
7%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$276M
2,163位 / 3,391社
売上成長率
246.2%
粗利率
—
営業利益率
21.6%
純利益率
5.2%
ROE
28.3%
ROIC
55.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$27M
2,182位 / 4,104社
フリーCF
$26M
1,689位 / 3,300社
営業CFマージン
9.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$2M
配当性向
14.8%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Cohen & Company の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。