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NASDAQ

CRON

Cronos Group
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$997M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
4491 CONCESSION RD 12, STAYNER, A6(本社・衛星)
4491 CONCESSION RD 12, STAYNER, A6(本社・衛星)
強み

純粋なカナダの大麻の会社とは異なり、大手のたばこ会社が多くの出資をして資本面の後ろ盾になり、米国の合法化の際には完全に買収する筋道が明確という点が最大の特徴。早くからイスラエルの医療用の大麻の市場にも進出した。大手の資本と出口の筋道を背に、米国の合法化を待つ、賭けの大きい大麻の小型企業の立ち位置にいる。

成長ドライバー

大麻に関わる製品を作り、売るのが事業の柱。カナダでは、嗜好用の乾燥花や吸引具、食品といった製品を複数のブランドで展開し、イスラエルでは医療用の大麻を手がける。栽培や供給は、認可を持つ自社の拠点や、出資する合弁を通じて行う。大手のたばこ会社が多くの出資を行い、米国が連邦の水準で合法化した際には完全に買収する権利を持つ。大麻と関連製品の販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

カナダの大麻の市場は供給過剰で価格の下落が続き、現地の事業の赤字が拡大する弱点を抱える。期待される米国の連邦の合法化は、長らく遅れ続けており、いつ実現するか見通せない。出資する大手のたばこ会社が株式を売り出せば、需給の重しになる。同業のカナダの大手との競争や、イスラエルの地政学のリスクも逆風になる。赤字が続く。

経営の癖

配当を出さず、カナダやイスラエルでの費用の削減と市場の縮小への対応を進めつつ、米国の合法化を待つ耐久の経営。出資する大手のたばこ会社と協調し、現金を温存して事業を絞る。完全に買収される権利を維持しながら、合法化という大きな転機を待つ保守的な運営が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$1.2B前期比 +2.6%
  • 現金・現金同等物$792M
  • 他の流動資産$152M
  • 固定資産$253M
負債 (合計)
$103M前期比 +1.0%
  • 流動負債$48M
純資産
$1.1B前期比 +2.8%
自己資本比率
2021
95.7%
2022
94.3%
2023
96.4%
2024
91.2%
2025
91.4%

収益性 (TTM)

売上高
$147M
売上成長率
24.6%

前年比。3年の年平均は 19.1%

粗利率
42.8%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-11.9%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-6.4%
ROE
-0.9%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$26M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$149000

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
17.6%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CRON の性格読み (詳細)

Cronos Group は、カナダやイスラエルで大麻の製品を展開する小型企業だ。

最大の特徴は、純粋なカナダの大麻の会社とは異なり大手のたばこ会社が出資して資本面の後ろ盾になり、米国の合法化の際に完全に買収される筋道が明確な点と、早くからのイスラエルの医療用大麻への進出にある。一方でカナダの大麻の供給過剰による価格の下落と赤字の拡大が弱点で、米国の合法化の長引く遅れ、大手の株式の売り出し、同業との競争、地政学のリスクも弱みになる。CRON を読むときは、大麻の市況と米国の合法化、大手の出資を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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