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強み

顧客に暗号資産を直接売買させる取引所とは違い、当局の認可を得た金融商品の形にラップして届ける。2016年に欧州初の上場暗号ETPを買い取って以来、各国の同業を買い足して版図を広げてきた。

成長ドライバー

暗号資産に連動する上場投資商品を組成し、預かり残高に応じた運用手数料を得る。自己勘定でも暗号資産を持ち、貸し出しや取引で利回りを積み増している。

リスク

相場が崩れると、預かり残高の減少による手数料の目減りと、自己勘定で持つ暗号資産の評価損が同時に来る。低コストの競合商品が広がれば、先行者としての厚みも削られていく。

経営の癖

稼いだ資金は株主還元ではなく預かり資産の拡大に回す。2025年8月に企業結合を経てナスダックへ上場し、欧州の地盤から米国市場へ足場を移そうとしている。

読みの軸

手数料収入も自己勘定の運用益も、暗号資産の相場と資金の出入り次第で膨らんだりしぼんだりする。取引所ではなく金融商品の提供者なので、各国の当局から許認可を取り続けられることも欠かせない。

この会社をどう読むか

CoinShares の歴史は、買収の積み重ねそのものだ。2014年にジャージー島で生まれ、2016年には欧州初の上場暗号ETPを運営していたスウェーデンの事業を手に入れた。その後もフランスのNapoleon、米国のValkyrieと、国境をまたいで同業を買い足している。

できあがったのは、暗号資産を自分で保管させず、規制の枠に収めた金融商品として持たせる仕組みだ。相場が上向けば預かり資産と自己勘定の運用益が両方効いてくるが、下向けばその両方が同時にしぼむ。振れ幅の大きさごと引き受ける性格の株になる。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — CoinShares の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。