DETX
Liberty Defense金属だけを探す従来の門と違い、ミリ波を毎秒20回当てて立体像を組み、鍵や財布や携帯を無視したまま樹脂や3Dプリント銃だけを拾う。国土安全保障省のScreening at Speedで改修キットの受注を取った唯一の会社でもある。
通り抜けるだけで検査が終わるHEXWAVEを、地方空港や裁判所、矯正施設、大学に納める。2023年に売り始めたばかりで年商は$2M前後にとどまり、月払いで最長7年というリースも併せて用意している。
改修キットはTSAの認証が下りるまで一台も売れない。2025年8月に初号機を試験に出し、12月に設計改良の契約オプションが行使された段階で、同年末の手元資金は$0.3M〜$0.4Mまで細っていた。
2026年3月に45株を1株へまとめてNasdaqの最低株価をくぐり、4月に米国上場を果たした。営業費用が売上の数倍という段階で、資金は増資でつなぐ形が続いている。
中核の立体画像技術はMITとリンカーン研究所からの独占実施権、空港スキャナーの改修キットは国立のパシフィックノースウエスト研究所からの実施権に載っている。部品の一部はADI一社にしか頼れず、その調達だけで1台の原価の約2割を占める。
この会社をどう読むか
Liberty Defenseはカナダで登記された会社だが、開発も組み立てもマサチューセッツ州ウィルミントンの一か所で行う、実質は米国の装置メーカーだ。
自前の発明ではなく、MITリンカーン研究所と国立研究所から借りた技術を製品に仕立てるのがこの会社の型で、独占実施権そのものが資産になる。売れる速さは、施設が警備予算をつける時期とTSAの認証が下りる時期という、自社では動かせない二つの時計に握られている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
DETX の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…