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ウォルト・ディズニー・スタジオ正門(米バーバンク)
ウォルト・ディズニー・スタジオ正門(米バーバンク)
強み

誰もが知る映画・キャラクターの巨大資産と、それをパーク・配信・グッズへ展開できる多面的な稼ぎ方が他社にない強み。一つの人気作を何度も収益化できる仕組みを持つ。

成長ドライバー

収益は大きく三つ。テーマパークやリゾート、映画やキャラクターを使った動画配信とグッズ、そして従来のテレビ放送だ。人気作品やキャラクターという資産を、複数の入り口で繰り返し稼がせる構造になっている。

リスク

景気後退でレジャー支出が冷えるとパークの集客が落ちる。動画配信の競争が激しく採算が取りにくく、従来テレビの視聴減が想定より速いと、収益の柱が同時に揺らぐリスクがある。

経営の癖

配当を続けつつ、動画配信の採算改善とコスト削減を進める転換モード。衰える従来テレビの扱いを見直しながら、パークと配信という成長の柱へ経営資源を寄せる方針にある。

読みの軸

消費者のレジャー支出と、動画配信の契約者数に依存する。衰えつつあるテレビ事業の収益と、ヒット作を生み出す制作力、そしてパークへの集客が、業績を左右する前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $197.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $109.9B(56%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$197.5B前期比 +0.7%
57位 / 4,281社 上位10%
  • 現金・現金同等物$5.7B
  • 他の流動資産$18.6B
  • 固定資産$173.2B
負債 (合計)
$87.6B前期比 −8.2%
89位 / 4,239社 上位10%
  • 流動負債$34.2B
  • 長期借入金$35.3B
  • 短期借入金$6.7B
純資産
$109.9B前期比 +9.1%
18位 / 4,239社 上位1%
自己資本比率の推移
2021
43%
2022
47%
2023
48%
2024
51%
2025
56%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。

収益性 (TTM)

売上高
$94.4B
38位 / 3,391社 上位10%
売上成長率
3.4%
粗利率
—
営業利益率
18.6%
純利益率
13.1%
ROE
11.3%
ROIC
9.1%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$18.1B
27位 / 4,104社 上位1%
フリーCF
$10.1B
38位 / 3,300社 上位10%
営業CFマージン
19.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$1.8B
配当性向
14.5%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Walt Disney の提出書類
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