まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
雲の上のデータの保管から、企業向けの音声やデータの通信の運用の役務へと軸を移し、買収で広げようとする点が最大の特徴。一つの事業に腰を据えるのではなく、機を見て転じる。規模に勝る通信の大手とは異なる、企業向けの通信の役務に転じた超小型の会社の立ち位置にいる。
企業向けの通信とITの役務で稼ぐのが事業の柱。かつては、企業のデータを雲の上に保管し、災害に備えて復旧を支える事業を中心にしてきたが、その事業を売却した。今は、傘下の会社を通じて、企業の音声やインターネット、データの通信、拠点間をつなぐ網を、まとめて運用して支える役務に軸を移す。継続の利用料が収入の柱になる。さらに、相乗効果のある技術の会社の買収で広げようとする。これらの通信とITの役務で稼ぐ構造になっている。
事業の柱を売却し、新しい通信の役務へ転じたばかりで、実績が乏しい弱点を抱える。企業向けの通信の役務は、規模に勝る通信の大手との争奪が激しい。買収を頼みにするが、良い相手が見つからなければ広がらない。小さな会社ゆえ、交渉の力も限られる。たびたび事業を変えており、収入も安定しない。赤字に陥る局面もある。
配当を出さず、買収による拡大と転換を優先する経営。現在の経営者が率いる。企業向けの通信の役務の運用と、相乗効果のある会社の買収、データの保管から通信への軸の移し、資金繰りの管理を進める。企業向けの通信の役務への転換と、買収による拡大が、運営の中核になっている。
企業のIT支出と、買収、転換の成否に依存する。企業が通信やITの運用の役務に支出するか、買収で事業を広げて規模を作れるか、データの保管から通信への軸の移しがうまく進むか、そして小さな会社として資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $43M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $41M(95%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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