財務データが揃わず、性格の分類はしていない
もと通信機器の会社が、ビットコインの採掘機と、その心臓部の半導体へ転じた成り立ちが特徴。大手の採掘機の会社とは、規模も地位も違う。ビットコイン採掘機を作る会社の立ち位置にいる。
採掘機の製造が事業の柱。中国の杭州を拠点に、ビットコインを掘り出す専用の計算機を作って売る。その計算機の心臓部となる、特定の計算に特化した半導体の設計も手がける。もとは通信の機器を作っていたが、暗号資産の採掘機へ転じた。あわせて、暗号資産の取引所の運営にも手を広げようとする。採掘機を、暗号資産を掘る人々や事業者に売って稼ぐ。暗号資産の流行りと、採掘の採算に、需要が大きく左右される。採掘機と半導体を作って売る、相場に振り回される稼ぎ方になっている。
採掘機の需要は、ビットコインの相場とともに激しく振れる弱点を抱える。相場が急落すれば、計算機が売れなくなる。採掘機の分野は、圧倒的な地位を持つ大手がおり、その競争で押されてきた。最先端の半導体を作り続けるのは難しく、世代交代も速い。中国の暗号資産への厳しい規制が、事業を縛る。取引所など手を広げる事業も、実を結ぶとは限らない。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が起きる。規模が小さく、稼ぎが極めて不安定だ。
配当を出さず、採掘機と半導体の開発、取引所への拡大に重きを置く経営。採掘機の設計と製造、半導体の開発、取引所の運営を進める。採掘機の製造が、運営の中核になっている。
ビットコインの相場と、採掘の採算、そして半導体の確保に依存する。ビットコインの相場が上がって採掘の需要が高まるか、採掘が採算に合い計算機が売れるか、心臓部の半導体を作って確保できるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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