財務データが揃わず、性格の分類はしていない
高度に加工したタングステン・モリブデン製品を米国資本・米国内で一貫生産する唯一の会社を自任し、多くの品目で調達先が同社しかない状態にある。素材と高出力マイクロ波の両方を持つため、同じ防衛計画に二つの看板から入り込める。
事業は二つに分かれる。素材側は粉づくりから焼結、成形、加工までを自前で回し、タングステンとモリブデンの部品を防衛や航空、半導体装置向けに供給する。電波側はレーダーやプラズマ発生に使う高出力の高周波機器を設計・製造し、Lockheed MartinやRTX、NASA、各国の研究所に納める。
タングステン精鉱の約8割は中国が産出しており、輸出規制が締まれば原料の値段と入手性が同時に揺れる。防衛予算の配分が変われば、100前後の兵器システムに部品を出しているという足場そのものが細る。
2024年に持株会社を作り、Elmet TechnologiesとMicrowave Techniquesを束ねて2026年に上場した組み立て型の経営。傘下ではドイツのValvo買収や自社工場向けの太陽光設備の取得など、周辺を買い足す動きが続いている。
国防関連の予算と、研究施設の設備投資の周期に受注が連動する。タングステンやモリブデンの原料を中国以外から確保し続けられるかどうかも、供給の前提として重い。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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