景気敏感な事業で、配当も出す会社
米国有数のガス田を複数の産地に持ち、大量に安く掘れる規模が最大の強み。合併で規模を広げ、コストを抑える効率を高めてきた。価格が下がっても耐えやすいコスト構造と、輸出向けなど伸びる需要を取り込める立ち位置を持つ。
地中から採掘した天然ガスを電力会社や工場などへ販売するのが収益の柱。米国有数のガス田を複数の産地に持ち、大量に生産する。合併で規模を広げ、低いコストで掘る効率を高めてきた。天然ガスの市場価格でそのまま売上が決まり、価格が高いほど採算が改善する構造になっている。
天然ガスの価格が下落すると、収益が一気に落ち込む。暖冬で暖房需要が減ったり、生産過剰で価格が下がったりすると採算が悪化する。パイプラインの不足でガスを運べないことや、脱炭素の長期の逆風も、リスクになりうる。
配当を出しつつ、ガス価格の波に備えて借入を抑え財務を整える経営。合併で得た規模と低コストの採掘を生かし、価格が安い局面では生産を調整して耐え、輸出向けの需要を取り込みながら、価格回復局面で稼ぐ力を高める方針が特徴。
天然ガスの価格に大きく依存する。価格が高ければ採算が良く、安ければ縮む。低いコストで掘れる優良なガス田を保てるか、生産量を効率よく調整できるか、そして液化天然ガスの輸出向けなど新たな需要を取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $28.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18.6B(66%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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