
財務データが揃わず、性格の分類はしていない
従来の地熱は天然の熱水が湧く土地でしか成立しなかったが、シェール開発で磨かれた横掘りと岩を割る技術を持ち込み、その制約を外そうとしている。太陽や風と違い、昼夜も天候も関係なく出力が保てる点が売りになる。
発電した電気を電力会社やデータセンターの運営者に長期契約で売るのが収入の形になる。ただし発電所はまだ建設と立ち上げの段階にあり、収入が本格的に積み上がるのはこれからだ。
掘ってみるまで結果が分からないのが地下の仕事で、熱が足りなければ井戸が丸ごと無駄になる。建設が遅れるほど資金調達を重ねることになり、既存の株主の持ち分は薄まる。太陽光と蓄電池の値下がりが進めば、天候に左右されないという売り文句の値打ちも下がる。
株主に配るものはまだ何もなく、井戸を掘り発電所を建てることに資金のすべてを向ける段階にある。電気の買い手を先に決めてから建てるという、契約先行の進め方が基本になっている。
掘った井戸が見込みどおりの熱と湯量を出すかどうかに、事業の成否がかかる。建設費は巨額で、資金を出し続けてくれる相手がいるかどうかも同じくらい重い。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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