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強み
セキュリティ機器に独自の半導体を積み、高速な処理を低価格で実現できる点が他社にない強み。機器からクラウド、継続課金まで自社で揃え、コスト優位を保ちながら囲い込める立ち位置を持つ。
成長ドライバー
企業のネットワークを守るセキュリティ機器の販売に加え、その機器を使うためのソフトの継続課金や、脅威の監視・更新サービスの定額収入が収益の柱。機器売りから契約ベースの継続課金へ重心を移している構造になっている。
リスク
企業のIT予算が絞られると、機器の更新や新規導入が鈍る。クラウド型の専業や大手との競争が激しくなったり、機器中心の収益から継続課金への移行がうまく進まなかったりすると、成長の重しになる。
経営の癖
配当を出さず、稼いだ資金を独自半導体の開発とクラウド・継続課金の強化へ再投資する成長志向。機器売りで広げた顧客基盤を、利益率の高い継続課金へ移して収益の質を高める方針が明確。
読みの軸
企業のセキュリティ投資の伸びと、サイバー攻撃の脅威の高まりに依存する。機器に加えてクラウドや継続課金のサービスをどれだけ広げられるか、そして大企業へどこまで食い込めるかが、成長の前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $10.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.2B(12%)。
財務状態スコア
A健全
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
資産 (合計)
$10.4B前期比 +6.4%
746位 / 4,281社
- 現金・現金同等物$2.5B
- 他の流動資産$3.4B
- 固定資産$4.5B
負債 (合計)
$9.2B前期比 +10.7%
606位 / 4,239社
- 流動負債$5B
- 長期借入金$497M
- 短期借入金$500M
純資産
$1.2B前期比 −17.2%
1,279位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
13%
2022
−5%
2023
−6%
2024
15%
2025
12%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $6.8B
- 売上成長率
- 14.2%
- 粗利率
- 80.5%
- 営業利益率
- 30.7%
- 純利益率
- 27.3%
- ROE
- 149.8%
- ROIC
- 73.7%
550位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $2.6B
- フリーCF
- $2.2B
- 営業CFマージン
- 38.1%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
281位 / 4,104社 上位10%
191位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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