財務データが揃わず、性格の分類はしていない
電気で透明と不透明を切り替える光の制御の素材を、自動車から航空、建築まで幅広く手がける点が最大の特徴。普通のガラスを作る会社とは、素材の技術の踏み込みが違う。明るさを変えられるガラスを作る会社の立ち位置にいる。
光を制御する素材が事業の柱。電気を流すと、透明になったり、不透明に曇ったり、色が濃くなったりする、特殊なガラスや膜を開発し、作って売る。これを、自動車の窓や天井、航空機の窓、建物の窓やしきりに組み込んでもらう。高級車の調光する天井や、航空機の窓の日よけといった採用が進む。素材の材料の科学に根ざした独自の技術を持ち、世界の自動車や航空、建築の会社へ納める。明るさを自在に変えられる素材を、これらの需要に向けて作って稼ぐ形になっている。
採用は広がりつつあるが、まだ収入に対し費用が重く、黒字が安定しない弱点を抱える。自動車や航空の採用は、相手の生産の計画に左右され、それが遅れれば収入も揺らぐ。新しい素材ゆえ、量産で品質と歩留まりを保つのは難しく、費用がかさむ。事業を広げるには資金がかかり、増資や借り入れの負担が重い。同じような調光の素材を狙う競合もある。自動車や航空の景気の波も、需要を揺らす。普及がどこまで進むか、不確かさが残る。利益が採用の広がりと量産に左右される。
配当を出さず、採用の拡大と、量産の体制づくり、技術の開発に重きを置く経営。光を制御する素材の開発と製造、自動車や航空への売り込み、資金の調達を進める。光を制御する素材が、運営の中核になっている。
採用と、量産、そして費用に依存する。自動車や航空、建築の会社に採用を広げられるか、品質を保ったまま量産の体制を整えられるか、開発と生産の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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