財務データが揃わず、性格の分類はしていない
温度で固まり溶ける特殊な材料を使い、熱をためて冷暖房を省エネにする設備に絞る点が特徴。普通の冷暖房の機器とは、担う役割が違う。熱をためる省エネ設備の会社の立ち位置にいる。
熱をためる設備が事業の柱。温度の変化で固まったり溶けたりする際に、熱を出し入れする特殊な材料を使い、余った熱や冷気を一時的にためておく仕組みを設計し、作って売る。これを冷暖房や、冷蔵、発電に組み込むと、電気の使う時間をずらしたり、無駄を減らしたりできる。材料を詰めた板状の製品などを手がける。設備や製品の販売が収入の柱だ。利益を配当に回すより、事業の拡大に充てる段階にある。熱をためる材料で省エネの設備を作って稼ぐ形になっている。
規模が小さく、限られた用途への採用に業績が左右される弱点を抱える。熱をためる仕組みは、まだ広く知られておらず、導入の判断には手間と説明が要る。電気代が安く、省エネの妙味が薄れれば、採用が鈍る。導入には初期の費用がかかり、その回収の見込みが立たないと売れにくい。同じ省エネや、蓄熱の技術を持つ会社との競争もある。少数の大口の案件に売上が偏れば、その動向に揺さぶられる。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化も重い。利益が省エネ需要と採用に左右される。
配当を出さず、省エネ設備の販売と、採用の獲得、製造の拡大に重きを置く経営。材料と設備の開発、販売先の開拓、生産の増強を進める。熱をためる設備が、運営の中核になっている。
省エネ需要と、採用、そして製造の能力に依存する。電気代の節約や、脱炭素への関心が需要を押し上げるか、建物や設備に採用してもらえるか、増える注文に応える製造を広げられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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