配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
二十年を超える歴史と、十九年を超えて毎月の配当を続けてきた点が最大の特徴。弱いオフィスから、需要の底堅い工場へ重心を移す。系列の複数の上場ファンドの一翼を担う。費用をテナントが負担する長期の賃貸という安定した収入を持つ。大手の不動産投資法人とは異なる、毎月配当と工場への重心移しを進める小型の不動産投資法人の立ち位置にいる。
一つや少数のテナントに長期で貸す不動産から賃料を得るのが事業の柱。中心は、製造や物流、倉庫といった工場の物件で、これにオフィスや小売、医療を加える。税や保険、修繕をテナントが負担する形の、七年から二十年の長期の賃貸契約を結ぶため、賃料が読みやすい。米国とカナダに物件を持つ。系列の運用会社が運営にあたる。毎月の配当を十九年を超えて続けてきた。集めた賃料で稼ぐ構造になっている。
在宅勤務で弱ったオフィスの物件の価値の下落は、損失を招く弱点になる。工場のテナントの信用が悪化すれば、賃料が滞る。毎月の高い配当を保つことが、収益の細る局面で重荷になる。金利の高止まりは不動産の価値を圧迫する。運用を外部の系列に委ねる手数料や、その利害の対立も指摘される。規模が小さく、大手に比べ効率で劣る。
毎月の配当を十九年を超えて続けながら、弱いオフィスから工場へ重心を移す経営。系列の運用会社が運営にあたり、買収の対価に持ち分の単位を発行する手法も使う。費用をテナントが負担する長期の賃貸という安定を生かしつつ、工場への重心の移しと毎月の配当の維持を重んじる方針が特徴になっている。
テナントの健全さと、工場への重心移し、金利に依存する。工場やオフィスのテナントの信用が健全で長期の契約が続くか、弱いオフィスから工場への重心の移しを進められるか、金利の水準が借入の負担と不動産投資法人の魅力に有利に働くか、そして毎月の配当を維持できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $172M(14%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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