HKPD
Cellyan Biotechnology自分の店で薬を売らず、CaiNiaoや通販出店者の後ろに立って通関から配送までを代行する。香港が日本や欧州の市販薬をそのまま扱える場所であることを使った商売で、香港の医薬品業界団体にも名を連ねている。
会社は二つに分かれている。Joint Cross Borderは、アリババ系物流のCaiNiaoや天猫・京東・拼多多の出店者に代わり、市販薬の通関から保管、配送までを引き受ける。V-Allianceは薬を自分で仕入れて売る。扱う品目は6,000を超え、9割以上が市販薬だ。
2026年3月期は受託が39%減、仕入販売が22%減で、合計の売上は34%落ちた。競合に対抗して売値を下げた結果、粗利率は12%から10%へ下がっている。数量を失いながら単価も譲るという、中継役にとって一番苦しい形になった。
受託と仕入販売の二本立てを崩さず、売上が減る局面では値段を下げて取引量をつなぐ選択をした。上場したのは2025年末で、社名も同じ時期にCellyan Biotechnologyへ改めた。
売上の6割近くは、CaiNiaoのような物流の元請けと通販の出店者から預かる受託の仕事だ。6,000を超える品目それぞれについて香港当局への登録と輸出入の許可を保てなければ、そもそも荷物が動かない。
この会社をどう読むか
HKPDというティッカーは、この会社が2025年末までHong Kong Pharma Digital Technologyと名乗っていた名残だ。いまの社名Cellyan Biotechnologyは研究企業のように見えるが、実際の仕事は薬を運ぶことにある。
日本や台湾、欧州で売られている市販薬を香港でまとめ、CaiNiaoや天猫・京東の出店者に代わって通関、登録、保管、配送まで面倒を見る。2026年3月期はその受託が39%減り、仕入販売も22%減った。値下げで数量をつなごうとした分、粗利率は12%から10%へ削れている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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