財務データが揃わず、性格の分類はしていない
熱間鍛造ではなく常温での成形に絞り、汎用鋼材ではなく機械メーカーの図面に合わせた異形部材とキャビンを作る。量ではなく形状で受注を取るため、取引先が別の供給元へ切り替える手間そのものが参入の壁になっている。
熱を加えずローラーで少しずつ鋼材を曲げる冷間ロール成形で、農業機械・建設機械・ショベルの運転席キャビンや、異形の鋼管を注文生産する。山東省の拠点を中心に、中国国内向けと輸出の両方へ納める。
注文生産の部材は価格で比べられやすく、鋼材相場が上がった局面では値上げが間に合わず利幅が縮む。加えて持株会社も子会社も事業会社の株式を一株も持たず、契約の束(VIE)だけで業績を取り込んでいる。この契約が効かなくなれば、投資家が事業の実体に対して持つ権利ごと揺らぐ。
創業者リウ・ユエンチン氏とその妻は、持株会社ホンリ・デベロップメントの議決権を息子のリウ・ジエ氏に委任しており、一族の意思がまとまって出る形になっている。ただしこの持株会社の保有は発行済株式の1割弱で、支配というより創業家の色が濃いという水準だ。
建設・鉱山・農業機械メーカーからの受注量と、原料となる鋼材の仕入れ値。中国の設備投資の波がそのまま受注の波になる構造で、顧客側の在庫調整が一段深く効いてくる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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