まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
立体の映像と、光で物を測る技術を軸に、量子の計算まで先端の技術を幅広く掲げる点が特徴。一つの技術に絞る会社とは、構えの広さが違う。立体映像と量子計算の技術会社の立ち位置にいる。
立体映像の技術が事業の柱。光を使って立体の像を作り出す技術や、光で周囲の物体までの距離や形を測る技術を開発し、その仕組みや役務を売る。とりわけ、車の運転を助ける装置向けに、光で周囲を捉える感知器や、その解析の仕組みを提供する。あわせて、現実の物を立体の電子データに写し取る、独自の素材の蔵も持つ。近年は、量子の計算の研究にも手を広げ、新しい技術の開発を掲げる。立体の映像や測定の技術を、車や産業の顧客に提供し、その対価で稼ぐ形になっている。
先端の技術を幅広く掲げる一方、収入の規模が小さく、事業の実態が見えにくい弱点を抱える。立体映像や光の測定、量子の計算と、手を広げる分、力が分散し、どれも中途半端に終わる懸念がある。先端の分野ゆえ、技術の進歩が速く、優位を保つのが難しい。大手や、専門の会社との競争も激しい。中国を本拠とするゆえ、規制や、各国との関係の影響も受けうる。資金は増資に頼りがちで、株式の希薄化も重い。話題が先行し、業績が伴わない懸念もある。利益が採用と技術に左右される。
配当を出さず、技術の開発と、車や産業への採用、新しい分野への展開に重きを置く経営。立体映像や測定の技術の開発、顧客への提供、量子の計算の研究を進める。立体映像の技術が、運営の中核になっている。
採用と、技術、そして資金に依存する。立体映像や測定の技術を、車や産業の顧客に採用してもらえるか、量子の計算など新しい技術で先んじられるか、研究を続ける資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $41M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $29M(70%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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