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HomeTrust Bancshares1926年の貯蓄組合が出発点でありながら、SBA融資も機器リースも自治体リースも自前で回している。生え抜きの商業銀行が持たない住宅ローンの土台と、後から積み上げた事業融資が同じ帳簿に同居する。
商業用不動産や事業向けの融資、機器のリース、自治体向けリースに預金を回して利ざやを取る。住宅ローンやSBA融資、ホームエクイティは組成して外部へ売り、手数料として受け取る形も併せ持つ。
商業用不動産と事業融資の比重を上げた分、地元経済が縮んだときの傷は住宅ローン中心だった頃より深くなる。市場金利が振れれば、利ざやと保有債券の評価が同時に揺れる。
社員向けに番号を振った行動指針を掲げ、支店が離れても仕事の作法を揃えようとする。進出先では現地採用の担当者を置き、そこから自力で残高を伸ばす形を基本に据える。
ノースカロライナ州西部を中心に、テネシー州東部、サウスカロライナ州、バージニア州南西部、アトランタまで広がった営業圏の景気。売却前提で組成する住宅ローンやSBA融資は、二次市場の買い手が引くと手数料が細る。
この会社をどう読むか
HomeTrust Bankは1926年、ノースカロライナ州アッシュビルの貯蓄組合として始まった。1996年から2011年にかけて州内の六つの地元銀行と一つになり、2012年に相互会社から株式会社へ転換して上場企業になっている。
そこからの十数年は、住宅ローンの銀行が事業融資の銀行へ移る期間だった。2016年に自治体リース会社を買い、翌年にSBA融資、2018年に機器リースを始めたため、景気の振れは古い住宅の層と新しい事業の層に分かれて効いてくる。
バランスシート (要約)
資産 $4.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $601M(13%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$325M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 10.7%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $49M
- フリーCF
- $45M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $8M
- 配当性向
- 13.0%
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