財務データが揃わず、性格の分類はしていない
HomesToLifeという小売ブランドを名乗りながら、稼ぎの本体は海外の小売や卸へ売る輸出のB2B事業だ。店頭の顔と収益の実態がここまでずれる会社は珍しい。
2025年12月期の売上の92.5%は、海外の家具小売や卸へ売る輸出が生み、革素材の卸売が5.1%、シンガポールと韓国の直営店の小売は2.4%にとどまる。中国・ベトナム・インドの提携工場に作らせ、注文から8〜12週間で客先に届ける。
小売の店舗網はシンガポールに4店、韓国の直営とフランチャイズにとどまり、フランチャイズ事業は2025年12月から止まっている。輸出への依存度が高いぶん、海外の卸や小売の発注が細れば、業績への影響も大きい。
会長のプア・ヨンピン氏と副会長のプア・ヨンタット氏が経営を握り、いずれも業界歴40年を超える。2025年5月には関係者から輸出卸のHTLマーケティングを自社株75,000,000株で買い取り、収益の中心を輸出へ移した。
中国・ベトナム・インドの工場が期日通りに供給できるかと、輸出先の卸や小売の発注状況、そして家具の素材費の動きで、利益率の水準が変わる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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