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Intercorp Financial Services会長のカルロス・ロドリゲス・パストール氏は、IFSと同時にIntercorp Peruの会長でもある。小売のInRetail Peru、私立学校網のColegios Peruanos、ペルー工科大学も同じ人物が率いており、金融専業の同業とは背後の広さが違う。
中核は傘下のInterbankで、預金を集めて貸し出す利ざやが収益の中心にある。そこへInterseguroの保険引受とInteligoの資産運用が乗り、3社は取締役の顔ぶれが大きく重なっている。
政権交代や政治の混乱が起きると、銀行と保険と資産運用の三つに同時に響く。分散されていないので、ペルー一国の景気後退が全部門の悪化として重なって出る。
グループ各社の役員を掛け持ちする体制を保ったまま、株主への還元より貸付の健全性を先に置く。取締役の多くが小売や教育など他事業の役員を兼ね、一族色の濃いガバナンスが続く。
ペルーの景気と金利が、銀行の利ざやと貸し倒れ率をそのまま動かす。保険と資産運用の手数料も国内の所得動向に連動するため、収益源はほぼ一国に集中している。
この会社をどう読むか
Intercorp Financial Servicesを理解する近道は、会長の肩書きを並べてみることだ。カルロス・ロドリゲス・パストール氏はIFSの会長であり、小売のInRetail Peruと私立学校網のColegios Peruanosの会長も兼ねる。
その金融部門にあたるのがIFSで、Interbankの預金、Interseguroの保険料、Inteligoの運用手数料をひとつの財布へ集める形をとる。ペルー一国の生活基盤ごと抱えているため、政治や景気の揺れは金融だけでなくグループ全体へ同時に届く。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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