財務データが揃わず、性格の分類はしていない
登記はバミューダ、経営の実務はヨルダンのアンマンという、器と中身が別々の国に置かれた構造を持つ。創業者が合併で旧株主側の代表を務めた経緯もあり、生え抜きの引き受け方針が保たれている。
2001年からIGIドバイが積み上げてきた専門保険の引き受けを、2020年の合併以降はバミューダ籍の持株会社が引き継いでいる。保険料を集めて運用しながら、事故が起きたときに保険金を払う。
専門保険は1件あたりの損害が大きくなりやすく、大型の事故や災害が重なれば保険金の支払いが一気に業績を揺らす。上場の経緯が特殊なため、当初の株主構成や新株予約権にまつわる条件も普通の上場企業とは異なっていた。
合併から5年以上たっても株式の構成や事業の中身に大きな入れ替えはなく、2001年以来の引き受け方針を保っていると自社は説明する。
危険をいくらで引き受けるかの値づけを誤れば、保険料をいくら集めても損失は埋まらない。専門保険の相場の高低と、預かった資金の運用成績が、そこに上乗せされる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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