
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
中規模のホテルを保有して自前で運営しつつ、運営の仕組みをほかのホテルにも貸す点が最大の特徴。建物を貸すだけの不動産の会社とは、運営まで担う点が違う。ホテルを持って営む不動産の会社の立ち位置にいる。
ホテルの宿泊が事業の柱。中規模のホテルを保有し、自前で運営して、客の宿泊の代金で稼ぐ。あわせて、ホテルの運営や予約の仕組みを、ほかのホテルにも貸す事業を手がける。少数のホテルに資産が集中する。立地と、長く続けてきた運営の経験を武器に、宿泊の客をつかむ。ホテルの保有と運営、そして運営の仕組みの提供を組み合わせて稼ぐ、ごく小さな不動産と宿泊の会社という形になっている。
少数のホテルに資産が集中するため、その地域の旅行の不振が直に響く弱点を抱える。宿泊の需要は景気や情勢に大きく揺れ、不況や災害で客足が一気に細る。人件費や光熱費の上昇が、利幅を削る。ホテルの維持や改修に費用がかさむ。大手のホテルの看板や、民泊との競争もある。規模がごく小さく、一つのホテルの不振の痛手が大きい。借り入れの負担も重い。
配当を出しつつ、ホテルの保有と運営、仕組みの提供に重きを置く経営。ホテルの運営と、客室の販売、運営の仕組みの提供を進める。ホテルの保有と運営が、運営の中核になっている。
宿泊の需要と、客室の埋まり、そして運営の費用に依存する。旅行や出張の需要がどれだけあるか、ホテルの客室が埋まるか、人件費や光熱費といった運営の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $14M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(21%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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