本文へ移動
米国終値 —
「銘柄を探す」に戻る
IMMR logo
NASDAQ

IMMR

Immersion
情報技術配当あり
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

特許で得た現金を元手に、規模が20倍近い実業を丸ごと抱え込んだ成り立ちが珍しい。純粋な知財会社でも小売会社でもない、ねじれた一枚の株になっている。

成長ドライバー

振動で感触を作る特許の使用料が$74M、2024年6月に支配権を得たBarnes & Noble Educationの教科書販売とレンタルが$1.48B。粗利の高い知財収入と、薄利で規模の大きい書籍事業が一つの決算書に同居する。

リスク

Barnes & Noble Educationでは元従業員が売上原価を不正に減らす仕訳を入れ、過去四半期の決算訂正に至った。書籍事業は原価が売上の約76%を占め、利幅がもともと薄い。

経営の癖

株主還元は維持したまま、まず会計統制の立て直しに人手を回している。特許側では機器メーカーとの交渉と権利主張を並行して進める。

読みの軸

特許側は機器メーカーが使用料を払い続けるか、争いで有利な和解を取れるかで決まる。教科書側は大学書店との契約と学生数、そして紙の教科書がどこまで残るかに支えられている。

この会社をどう読むか

Immersionの決算書は、2024年6月を境に別の会社のものになった。触感特許の使用料$74Mに対し、この年に連結したBarnes & Noble Educationの教科書事業は$1.48Bを計上している。

規模で言えば教科書屋のほうが本体だが、利益の質は逆で、薄い粗利の書籍事業に対し特許側は高い利幅を保つ。しかもその教科書会社では、元従業員が売上原価を不正に減らす仕訳を入れ、決算訂正に至った。知財の安定収入と、統制の立て直し途上にある実業。この二つを一枚の株として引き受ける形になっている。

バランスシート (要約)

資産 $1.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $297M(28%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$1.1B前期比 −4.5%
2,199位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$138M
  • 他の流動資産$537M
  • 固定資産$377M
負債 (合計)
$755M前期比 −6.1%
1,978位 / 4,239社
  • 流動負債$293M
  • 長期借入金$71M
純資産
$297M前期比 −0.3%
2,215位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2022
83%
2023
85%
2024
22%
2025
27%
2026
28%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$1.7B
1,235位 / 3,391社
売上成長率
11.2%
粗利率
—
営業利益率
1.5%
純利益率
0.3%
ROE
1.5%
ROIC
5.6%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$59M
1,941位 / 4,104社
フリーCF
$43M
1,548位 / 3,300社
営業CFマージン
3.4%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$8M
配当性向
177.9%
配当の5年推移

IMMR の掲示板

ログイン状態を確認しています…

読み込み中…

文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Immersion の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。