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Infleqtion量子コンピュータを開発しながら、量子クロックとRFセンサーはすでに製品として売れている。国防総省やロッキード・マーティンへの納入実績が、研究段階を出たことの裏づけになっている。
中性原子をレーザーで捕らえて操る技術を土台に、位置や電波を精密に検知する量子センサーと、量子コンピュータSqaleを開発する。国防総省やDARPA、NASA、ロッキード・マーティンといった顔ぶれに納入し、すでに実際の受注で収入を得ている。
量子コンピュータSqaleは2025年末時点で12個の論理量子ビットにとどまり、実用の計算に届くにはまだ距離がある。開発費は重いうえ、超伝導や光子など別方式を推す企業との競争が、その距離を詰める前に決着してしまう恐れもある。
手元の資金も外部からの調達も、そのままセンサーとSqaleの開発に消えていく。2026年2月にChurchill Capital Corp Xとの合併で上場したばかりで、研究費を増資で賄う局面が繰り返されやすい。
収入の出どころが国防総省をはじめとする政府機関に偏っているため、防衛と科学の予算の増減がそのまま需要に響く。Sqaleが実用水準に届くまでの時間が、開発費を何年抱え続けるかを決める。
この会社をどう読むか
Infleqtion は量子コンピュータの会社と紹介されがちだが、実際にいま収入を生んでいるのは量子クロックとRFセンサーのほうだ。中性原子をレーザーで操る同じ技術を土台に、位置検知や電波観測を高精度化する装置を、国防総省やロッキード・マーティンに納めている。
肝心の量子コンピュータSqaleは、2025年末時点でまだ12個の論理量子ビットの段階にあり、実用に届くまでの距離は大きい。センサーで先に稼ぎながら計算機の完成を待つ、珍しい二段構えの企業だ。
バランスシート (要約)
資産 $425M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意
- 現金・現金同等物$702K
- 他の流動資産$367K
- 固定資産$424M
- 流動負債$76M
この判定で見た指標: 自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$2M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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